サトゥルノって現在選択できるタイヤが少ない。
輸入品を含めればそこそこ有るのだが、私の年月による走行距離数から考えるとやはり国産タイヤをチョイスしたい。
いゃあ、やっぱりかっこいいなぁーサトゥルノは。
チョイスしたのはダンロップのGPR300です。
もう目いっぱい攻めるような走りはしないし、コースに出ることもないだろうし(何かの拍子に気が変わるかもですが)。
スポーツタイヤはライフが短いし(減りやすいというだけでなく、2年もすれば硬化してグリップが半減するのを分かっているから)。
また寒い時期にはタイヤ温まるまではグリップしないのも分かってます(冬場高速の出口インターでコケているのは殆どこれ)。
なのでツーリングタイヤで十分というか、このクラスでもしっかり走れるのが分かっていますからね。
サトゥルノの標準タイヤはフロントが110/70R17、リヤが140/70R17だ。
このリヤタイヤがなかなか無いんですよ。
本当はブリジストンのT32とか入れたかったんですが150/70R17しかない、ワンサイズ太いんですね。
でもこれでも入るというのも分かっています、だがなんだかヒラリと軽快な操縦性が多少なりともスポイルされそうで。
まあブリジストンでも140/70R17は有るんですが、でもそれはライフ重視な街乗りタイヤだったりする。
なのでサイズが有って評価も高いダンロップのGPR300にしたと。
ただこれフロントが以前履いていたブリジストンのBT92よりも扁平しているんですね。
BT92はもっと素直なRしていた。
という事は、ラジアルですからフロントもよじれてグリップするんでしょうね。
水はけ良さそうですが雨は絶対に乗りませんからね(もう車齢30歳以上なので労わってですね)。
リヤもBT92よりも更に扁平ですよー、これも設計年次の差なのでしょうね。
そう、BT92も現在まだ発売されています、でも新しい設計のタイヤを履かせてみたかったんですね。
走り出した感想は、まだ初期の硬さが有るからか結構硬派です、これがこれからどのようになっていくかが楽しみですねー。
なので皮むきなんですが、首都高グルグルしてきましょうかねぇ。
郊外へラー食兼ねてってのも良いですねー。
サクラは終わりですが、シーズンはこれからですよー。