オーディオに関してはブログの開設時に書いているのだが、流石に10年以上も経てば忘れ去られているか、。

最近ブロ友さんも再燃しているようで私もと、なので再考してみます、、。

 

私のリスニングルームは工房の仕事部屋で、PCでの作業をしている所である、。

それは作りが鉄骨ヘーベルの建屋の中にプレハブを建ててPC部屋にしているから、。

建物が二重になっているから断音性が良く、ギターの練習などもかなりの音量で出来る、。

 

現在はこんな感じ、まあ変わっていないのですが、、。

 

 

メインスピーカーは表記通りにJBLの4312Bである、、。

4312は色々とタイプがあり元となっている4312は天然木の無垢材を使ったエンクロージャーでペア40万以上する高級品だ、、。

私のはBが付いたバージョンでその半分くらいの価格の物、。だが廉価版と言う訳ではなく、音響的に最適化したチップボードという合板をエンクロージャーに使っていること、。

外装も樹脂シートで耐久性を考えてある、。

なのでスタジオのモニターにこの前の製品である4311通称目玉の後継として多く採用されています、。

 

ユニット構成がこれ独特で、3ウエイなのですがウーハーにはハイカットするコイルも無く鳴りっぱなしなのだ、。

なのでツイーター、スコーカーのレベルを0にしてもハイ落ちしますが音楽は聴ける、、。

 

この何も不純物が回路に入っていない事が開放的な鳴りをする等といわれる緒言の様で、ジャズ、ロック、ポップスに向いていると評価されスタジオモニターに多く使われているわけですね、。

 

 

ただしこのウーハー鳴らしっぱなしがちょっと弊害があって、5KHzあたりに変なピークがあるんですね、。

私のはこのピークを抑えるようにウーハーに空芯コイルを入れてハイカットしてあるんです、。

値は0.42mHで大体3KHzあたりから徐々に減衰させるようにしています(入手は小泉無線)、。

 

このコイルを入れる前は楽器などは良いのだがボーカル、特に女性ボーカルの再生に気になる部分があった、。

このコイル挿入後は若干おとなしくなったようだが滑らかな高調波の乗りを感じれるようになったと思う、。

 

 

リスニング環境は左右で壁面の状態が違います、特に向かって左側に本棚が有ってこれが高音部を減衰させている、。

なのでスコーカーとツイーターのレベルで調整してあります、左右でつまみの位置が違いますがこれで聴覚上はあっているんですね、。

調整には各正弦波の入ったCDで行いました、正確ではないですが私だけのセッティングなので私が良ければよいと思っています、、。

 

やはりこのウーハーですから超低音は圧を感じるくらい、中高音域も定評あるユニットで申し分ないですよー、、。

 

この後4312MkⅡというのが出ます、。

これは再生アンプの主流がソリッドステート化されたことに対応して入力インピーダンスをそれまでの8Ωから6Ωに変更されたもので、これによりアンプは1.5倍の出力を得ることが出来る、。

価格も一本78,000円とバーゲンプライスで結構売れた、。

なので今でもハードオフなどでペア6~7万くらいで程度の良い物が手に入るようですね、。

ただこの白いコーンが変色しやすく、またエッジが破損している場合も多いのであまり安いのには手を出さない方がいいですかね、。

 

サブスピーカはB&Wの定番601でこれやアンプなど他の機材につきましてはまた後日という事で記事にしようと思います、、。

 

それにしてもラーメン等食い物からバイクにギターにシューティングガンなんてのも(これも再燃して二丁組んでます)、、。

記事が飛びますが、どうか長ーい目で見てやってくださいねー、、、。