コロナ過の中しかも自粛中というのに今日も繁華街は先週よりも多めの人でだ、。

これだけ陽気が良いと出たいのは解りますがもう少し頑張りましょうよー、しっかり自粛しているのが馬鹿見るような事態になって無いですかぁ、、。

 

という事で表題だ、浅草は電車で2駅ですがカーブしているのでチャリで15分です(スカイツリーは10分)、、。

早く安心していきたい私が昔から愛する美味しいお店です、。

 

先ずは駒形どぜう

 

 

当地で400年続く老舗中の老舗だ、、。

京都なら400年位ならいくらでも有るのだが、震災や戦争で焼け野原になった東京ではかなり貴重である、、。

 

どぜう(どじょう)鍋だ、、。

 

 

江戸っ子はこれ食べないとですね夏が始まらないでんすよ(勿論どの季節も行きますがね)、。

実際はこんな風にねぎやごぼうをタップリと乗せていただく、、。

 

 

この薬味がしんなりしたら食べごろだ、山椒をたっぷりとかけていただきます、、。

日本酒が合う、ここにはたれくちという生酒が有ってこれもまた美味しだ、、。

 

 

浅草と言えば天ぷらだ、それこそ有名店が沢山ある、、。

私はエノケン、ロッパも通った多から屋というお店が好きだったのだがどうも閉めてしまったようなのだ、。

天ぷらは蒸し料理なんて築地の超有名店の店主が言っていたように、多から屋さんのは薄衣でカラッと揚げてくる、。なので皿には懐紙が敷いていない、油が切れているのでいくらでも食べられるし大衆料金でコチやハゼなんてのも季節にはある、誠に残念だ、、。

 

では現在やっているお店というとこれは大黒屋だろう、混まないのでいつも別館で頂く、。

 

 

本店の雰囲気も良いですがいつも長蛇の列ですからね、、。

こちらへは昼に天丼を頂く、、。

 

 

天丼には種類があってこれはスタンダートな物、普通に天丼というとこれが出てくる、。

内容は海老2本にかき揚げにしし唐、真っ黒い色が大黒屋の天ぷらだ、、。

 

東京の天ぷらは胡麻油が多めにブレンドされている、なのでとっても香ばしく色も濃くなる、。

たれも濃い口しょうゆで仕上げられてこれが合わさってこんな感じに黒いのだ、。

だがしょっぱい訳ではない、ここが関西の方から見ると不思議なんだと思うのだが、。

うどん、そばの汁同様色は濃い物の塩分は普通なんですね、、。

天ぷらがたっぷりなのでご飯に到達しませんからこうして食べます、、。

 

 

丼の蓋に移して食べて行くんですねー、、。

もうねこれが驚くほどさらっと食せる、重く無いんですよ、これが人気の秘訣と思う、、。

あー、書いててお腹すきましたー、、。

 

そして最後の3店目は洋食です、ヨシカミさんだ、、。

 

 

最近は通販やタイアップ物をやったりしている、なんとか頑張って営業されています、。

私が子供のころから何かあった時に両親に連れてこられたところ、ヨシカミ行くよーなんて聞くと飛び上がって喜んだものです、、。

 

何を食べても美味しいですが私のお勧めはビーフシチュー、、。

 

 

後輩を連れて来て食べさせたら人生で一番おいしいビーフシチューですと言った、、。

説明はいらないです、画像見て判断してください、、。

そしてこれも絶品なんです、、。

 

 

コーンスープ、これはランチについて来た物、、。

もうね、トウモロコシの美味しさがぎっしりと詰まったスープなんですよー、、。

 

 

他にもおいしい物がいっぱいある浅草、はやく安心して食べに行きたいですね、。

そのためにはワクチン接種が行き渡るまで、感染防止を頑張りましょう、、。