昨日はこちらとても良い天気で、ちょっバイクを引っ張り出した、。
始めはサトゥルノ、だが何とフロントブレーキ抜けてます、。
車検取ったばかりなのに、シールが抜けちゃったみたいだ、やはり乗って無かったのが原因ですね、、。
ならばこれまた久しぶりなCB72を、こちらはあっけなく始動、やはり楽しいですねー、。
ひとっ走りして最後はドカモンです、、。
何時もの荒川土手ですが、ドカモンでは初めてですねー、。
まだ長距離は無い物のここまで走ってきて思う事は、。
まず普通であるという事、ドカッティは個性的という概念はモンスターには無いか、。
なので気兼ねなく走りやすいかというとこれがやはりドカッティか、、。
セミアップのハンドルで体はある定度起きるのですが、ステップが後ろなので上体を下半身で支える事が出来ずハンドルを握る両腕で上体を支えるという事になる、。
なので肩がこるし疲れる、、。
もっとハンドル位置を上げればよいのだが、それをやるにはブレーキホースも直さなければならない、しかもダブルだ、、。
なので暫くはこのまま乗ってみようと思うのだがどうだろうか、、。
エンジンはとてもフレキシブルで扱いやすい、勿論高回転を好むタイプで5000を過ぎると一気に気持ち良く廻る、。
国産車の様な滑らかさは無くこの辺がイタリアンなのだが、ワインディングオンリーなら楽しいが一般道では気ぜわしないかな、。
車体が軽いので一般道では十分なパワーは有りますね、。
足回りはこれある名古屋の有名なショップでチューンいてあるからか結構硬い、、。
路面の凹凸を結構腕に伝えてくると、、。
ここでモンスターが何故開発されたかという事を、、。
イタリヤではドカの様なセパハン、シングルシートのバイクは生産性が無く、趣味の贅沢な物として普通のバイクよりも高い関税がかけられるという法案が通りそれがぜいたく税な訳だから結構課税された、。
そこでアップハンドルの2シーターのモデルを作り一般の課税対象モデルとして開発されたのがモンスターなのだ、、。
この経緯から私はもっとツーリングバイク的な物を想像していたのだが、。
実際所有し乗ってみるとやはりドカはドカなんですねー、、。
そして私はジレラ サトゥルノというもっとスポーティなモデルを持っている、。個性としてはこちらの方がはるかに上で乗っていてとにかく楽しい、。
CB72も時代は違う物のやはりスポーティなモデルで、早い遅いではなくやはり乗っていて楽しい、。
ゆっくりと走り楽しむならばCⅡ72が一番楽ちんでこれまた楽しいのだ、。
という訳で現在ドカモンはちょっと中途半端な存在になっています、。
これは私の所有するバイクがどれも個性的なのが原因なのですがねぇ、、。
色々と思考中であります、、。