私の子供の頃は出前が文化と言えるほど多かった、。
町内には日本蕎麦屋さんに中華屋さん、寿司屋さんとそれこそ出前の自転車やカブが走り回っていた物である、。
それは下町の住宅街ならず、町工場が氾濫する工場地帯やオフィス街もそうだったんです、。
そんな当時の蕎麦屋さんの出前の様子を写した写真だ、、。
車からすると昭和20年代かなぁ、これ撮影のためにやってるって思う方、、、。
それがねー、リアルなのよこれが、、。
ほら、平気な顔して担いでます、、。
なのでか私の子供の頃は出前の担ぎ手って言ってました、担ぎ手ってお神輿みたいですよねー、。
この写真の頃になると私の子供の頃か、昭和30年代といった感じ、。
TVでどこまで高く担げるかの大会が有って、それを見たのを思い出します、、。
担ぐときは店の方の補助ですが、下ろす時は出前先の方に手伝ってもらっていたり、。
中には一人で背中の方から上手にテーブルの上に乗せる方もいて拍手喝采だったりね、。
まだラップ何て無い時代だ、これも職人芸ですよね、、。
今みたいに飲食店が多くない時代の高度成長期の繁華街の様子ですね、。
エネルギッシュな時代でしたね、、。