本当に全くこれが手元に有るなんて一月前には想像できなかった、、。
この入手の経緯については後述するとして、、。
ピカピカのM400が加わったという事です、、。
年式は2006年モデル、もう14年も前だというのに新車のような輝きだ、。
この前の年からインジェクションになりこの年から赤フレームになった、。
この後の2007年モデルからはフロントブレーキが4ポット対向ダブルから、同年ラインナップしたネオクラッシックシリーズと同様の2ポット片押しのダブルになってしまう、、。
なのでM400の中では一番人気が有るのだという、。
このブレーキはサトゥルノの物と同じだ、サトゥルノはシングルなので単純に2倍の制動力という事になる、。
走行距離はまだ14000キロだ、という事で大事にしまってあった車両なんですね、、。
ただしまって有るだけじゃなくたまにエンジンはかけられていたようで調子もすこぶる良いと、、。
ビスなどの細かい部品にも錆はおろか曇り一つ無い、、。
エンジン回りもこの通りだ、、。
さらに殆んどノーマルという事、リヤのフェンダーレスキット位?、、。
あっETCと電源プラグは付いてますが、、。
どこにも傷一つありません、何だかいい物が手に入りましたねー、、。
走ってみた感じですが、。
以前友人が乗っていた900をたまに借りて乗っていたのですが、当たり前ですが比べるとパワーは無い、ビューンと良く廻るが緊張を与えるような加速は無いです、。
でも軽いので普通に400としての加速力は有ります、。
車重が168キロと900と比べると20キロ以上軽い、取り回しも軽いし走っていてもその軽さはとても良い方向に感じる、これが気に入ったところ、、。
もう身構えるような加速はいらないし重たい車両を押引きすることもしたくない、。
普通に楽しく走れるバイクがいいんです、、。
Lツインの廻り方はシングルに近い、4000前後で走っているのが一番気持ち良いか、、。
これはサトゥルノの350の方に似てる、もちろんずっとスムースだし振動も無い、。
サトゥルノもバランサーが装着されてたりでそれが似たようなフィールになるんでしょうかね、、。
難点はまずレバー、これが私には全く合わない、遠いです、、。
クラッチ自体は油圧で軽いのですが、リリースが遠くて力が入らず疲れます、。
これは社外の調節式のレバーで対応ですね、、。
フロントブレーキもやはりセンシティブ過ぎる、入力した瞬間ガクッと効くという最近の車両に見られるもの、。
これに関しては同じブレーキでシングルのサトゥルノの方がタッチはいい、勿論入力により制動力もしっかりあります、。
なのでシングルの初期型か2ポットの最終型の方がバランスは良いかもですね、。
不思議なのはリヤブレーキでこちらもサトゥルノと同じ(前後とも私が変更して有ります)カニキャリパーなのですが、マスターが違うかM400の方がやはりガクッと効きます、、。
そしてハンドル、これはモンスターオーナーさんどなたも思うようで取り換えている方多いですね、。
中途半端に低くて幅が広いので上体の荷重が肩に集中するようで肩がこるのだ、、。
これは対応できそうなのがストックに有ったなぁ、、。
入手の理由ですが、コロナ過が影響しています、。
当社の売掛先が影響を受けての社長の所持品の現物取引という所です(実際はもっと複雑なんですが割愛させていただきます)、、、。
最近こんな物を入手した、。
電動工具と同じバッテリーで駆動するハンディコンプレッサー、、。
セットした空気圧で自動で止まる、軽くて手軽でとっても便利です、、。
という事でこれからじっくりと付き合っていくこととしましょうね、、。
ヨロシクですよー、、、。
追記
フロントサスに張られたステッカーですが、これスクーデリア・オクムラという名古屋の有名なサスチューンショップでメンテを受けた証でした、。
その詳細につきましたは後日お知らせしますね、、。