先月の九州出張の帰りに宮崎都城で旧友と再会、、。
その時に土産として推薦されたのが100年の孤独でもなく翡翠でもなく普通にコンビニでも売っているこれでした、、。
何時ものパッケージのようですが茶色いのは初めて見る、黒霧は緑っぽいですよね、。
その理由はこれです、、。
宮崎限定なんですねー、、。
しかも20度である、、。
これはその旧友から聞いたのだが、、。
地元では25度はお湯割りなどで飲むのそうで、一般的にはこの20度を生のままかロックなどで飲むのが普通なのだそうです、、。
そして地元ならではの拘りの酒でもある、、。
全てが地の物100%で作られているのだ、、。
霧島酒造は都城インターの近くに広大な面積の工場を持ち、皆さんよく知る白だの黒だの赤だのの色んな芋焼酎を出しています、、。
そんな旧友がお勧めのロックで口開けした、、。
冷たくなっても芳香な芋酎の香りが立っています、角が無くて甘い香りだ、、。
一口含むと、、。
うーん、これは通常の黒や白だのと言った物とは全く違う、、。
ふわりと口中に甘藷の旨味が広がって、その後甘味が追いかけてきますよー、、。
そう、麹や芋の香りと共に何ともいえない甘味が有るんですよ、、。
原材料である芋の甘味ですねー、これが何ともいえない、自然ですっきりとした甘さだ、、。
しかも飲んでて薩摩芋をしっかりと感じられるんですね、。
多分これこそが昔からの霧島の味なんだと思う、それを継承してわざわざ地元だけに作っているんじゃないでしょうかね、、。
確かにこちらの芋焼酎の観念からはこの甘みは少し外れたものである、。
が、それは我々が本物を知らないからなのでしょう、とにかく薩摩芋で作られているというのをこれほど感じられるのは中々無いですね、、、。
柳川のブロ友さんトンボさんに習ってハイボールにしてみた、、。
これいい、いゃあ旨みはしっかりですいすいと入ってきます、、。
やはり地元ののんべぇの進言には従うことですね、、。
これなくなったら送ってもらおうかなぁ、、。
でも、20度といっても飲みすぎには注意ですねー、、。