スーパーで大量に売っていたホタルイカの生干し、、。
今年は大豊漁だそうなのですがやはりコロナで取り扱う店が減少し、富山の冷凍倉庫はどこもいっぱいとか、、、。
干し物なので薄く沢山入っててこの値段はかなりお買い得ですねー、、。
最近若い女優の子がSNSで発信して注目されているようだ、美味しいですからね、、。
こうして食べます、、。
ライターやチャッカマンで両面炙ってふにゃっと柔くなったら食べごろです、、。
これがですねー、、、、。ワタがまんま入ってとってーもうまい、、。
お酒が進みますよー、、。って、ここまで書いていて一年ほど前に舎弟分夫婦と浅草飲みしてて、酒屋がやってる日本酒専門店でアテに出て来たのをどこかで記事にしていたのを思い出した、、。
ならば毎年今時期の私の大好物を例年通りにご紹介だぁ、、。
谷中生姜(葉生姜)の寿司酢漬けですよー、、。
生姜は出荷される小さい物から、、。
筆生姜(焼き魚などに添えられるはじかみです)~葉生姜(この谷中生姜と呼ばれる物、昔江戸の谷中が名産地なのが由来です)~新生姜(寿司屋さんのガリがこれです)~根生姜(新生姜を半年から一年寝かした物で皆さんよく目にする生姜はこれです)となっています、、。
谷中生姜(葉生姜は)味噌につけて食べるのがスタンダードですが、私は昔っからこれ、。
由来は不明だが家ではこの時期おふくろがいつもこれを出していたんですね、、。
その味は、寿司酢に漬けている訳ですから当然ガリに近い物、、。
でもですね、より若い葉生姜のこれはガリよりももっと鮮烈で若々しい風味がとっても楽しい、初夏を感じさせてくれます、、。
縦に2~3つに割って2~3日漬けるだけ、漬け酢がピンクになったら食べごろだ、、。
これらは用法に注意が必要です、、。
それはお酒がし知らず知らずのうちに進みすぎてしまう事です、、。
なので取り扱い注意なとっても美味しいアテですよー、、。
お試しあれです、、。
追記、、。
これもだいぶ前に書いたんですがい今一度、、。
ホタルイカって現在どんなに鮮度が良くても、たとえ生きていても生では食べられないんですね表面上は、、。
それは数万匹に一つアニサキスがいるので、今から10数年程前に保健所が生食禁止にしちゃったの、、。
なので刺身はこの小っちゃいのを開いてあの美味しいワタを取り外してから提供されます、。
待ってく本来の味気なんざ全くない、、。
私は規制のない頃生きているのを踊りで食べたり石焼で食べたりしました(その食感はシャキシャキしてるの、ワタも鮮烈で執上の食べ物でした)、、。
現在は先に表面上と書いたようにお店では一部地元の方に本人の了解の元提供されているようですが、表立っては味わうことは出来ませんね、。
唯一新月の時にホタルイカの身投げという産卵を後えた大量のホタルイカが浜に打ち上げられて(何故こうなるかは不明、富山の風物詩ですね)、地元の方達はじじばば子供も網ですくって捕獲する、この時ばかりは新鮮な生ホタルイカを食せる機会となっているんですね、。