さて、鹿児島出張より無事帰ってまいりました、、。

無事なんて大袈裟というなかれ、陸路往復3000キロ以上の一人自走です、。

勿論途中中継します、今回往路はもいつもの尾道に復路は岡山でした、。

一日中高速走っているのでこの間食事はSAな訳ですが、なるべくご当地のラーメンを食べていましたよ、、。最近のSAは有名店の出品やコラボも多くてこれもありと思いました、。

このくだりは後日という事で、、。

先ずは鹿児島での宿泊地、鹿屋でのラー食です、、。

 

マルチョンラーメンさんはこの辺りでは一番の人気店ですね、、。

後日合った都城の友も良ーく知っていた位です、。

現場は志布志石油備蓄基地でこの日は午前中で仕事は終わり、だがここから志布志のお店へ行くと確実にお昼時になります、。

連日並びが発生するとの情報ですのですが、。マルチョンさんは支店が串良と現場に近い鹿屋にも有るんですねー、、。

鹿屋の店ならば開店の11時過ぎには到着可能ですのでこちらにしました、、。

既に店外から豚骨臭がぷんぷと漂っていますよー、期待出来ますねー、。

 

 

パチンコ屋と同じ敷地の広い駐車場の中にありました、、。

券売機で味玉入りをポチリ店内へ、一番客でした、、。

店内も豚骨臭で充満しています、、。

 

 

店内は広くこのカウンターの裏側は6人テーブルが4席あります、、。

ファーストオーダーなのでラーメンは5分程て着丼、後客は老若男女どんどん入ってきます、、。

 

マルチョンラーメン味玉入りです、、。

 

 

何とも九州の豚骨ラーメンないで立ちです、、。

白濁したスープにラードがたっぷりと覆ってる、、。

 

 

丼へりには層になったラードがぁぁぁ、、。

 

ではスープをひと啜り、、、、。

おぉぉぉぉぉぉぉぉー、これはぁ、、。しっかりとした濃厚豚骨で、、とっても甘――――い、。

この甘さは野菜などの食材によるものとかそんな半端なものでは無く純粋に砂糖の甘さだ、。

それもカレースプーン山盛り一杯の砂糖が入ったというとお解りにいただけるでしょうかね、、。

 

これかなり前、10年位前に枕崎で食べたラーメンで体験していますよー、。

なのであーこれかぁって思いました、、。

そう、九州は基本甘目の味付けなんですが、南へ行くほどにそれが強くなっていくんですよ、。

前出都城(宮崎)の友人も、同じ九州人でも鹿児島はとても甘いと言っていました、、。

 

なので何の予備知識もない本州の方がこれ食べたらかなりの衝撃だと思う、、。

でもこれが不思議と食べられちゃうんですよ、基本の豚骨がとっても美味しいからでしょうね、。

 

 

麺は加水多めな中細麺で北九州の加水少ない細麺とは違いチュルチュルタイプ、。

スープの絡みも良くて更に甘さを加速させます(笑)、。

 

 

モヤシがこれまた九州独特の細いやつ、シャキッとした茹で加減で〇だ、、。

チャーシューもばさっぽく見えますがスープの熱で柔らかくなり美味しい、薄いですがノーマルでこの量ですからこれまた〇です、、。

 

 

味玉は良ーく味の染みたタイプで、、。

見た目はしょっぱそうですが、これがスープに輪をかけて甘々の味付けです、、。

本当にやられますねー、、、、、。

 

あらためて、、。

例えばこれ大体の感じは再現できます、、。

袋生麺等の久留米等の濃厚豚骨に前述通りカレースプーン山盛り一杯の砂糖を入れてください、。疑似的にはどういう物かが体験できます、、。

 

ですがここは流石に人気店で、それでも箸が止まらない、。

いや、レンゲも止まらないラーメンなんですよー、。

 

食後ここから飫肥という城下町へ観光に行きましたので、道すがら志布志の本店にも確認で行って来ました、、。

 

 

海べりの街で一番山側の路地にありました、、。

周辺には店用の駐車場が結構確保されていますが、私の到着した1時過ぎでもどれもいっぱいで、、。

店内は待ちが発生していました、。驚くのはこのような場所なのですが若い方がかなり多いということ、、。

土日休には遠征して来た方達で人だかりができる超人気店なんです、。

志布志という所地図で見て頂くと解るのですが、やはり場所柄凄いことですねー、、。

 

 

甘みの強ーい豚骨ラーメン、もし機会あれば体験して頂きたいですね、、。

これが旨いと思うかそうでないかは各個人次第です、、。

私は甘いラーメンは苦手なんですが、こちらは前述箸もレンゲも止まることは無かったですよ、。

ごちそうさまでしたー、、、。