東京も実は大田区の臨海地域に処理場があり、昔から新鮮な内臓肉が流通します、、。
私の生息する地域では葛飾区の立石に宇ちだという名店が有り、前は足げく通ったものだ、、。
こちらではもつ焼ですが関西はホルモン焼ですかね、じゃりン子チエが焼いてたやつですね、。
近隣に美味しい店が昨年出来た、駅の改札を出た所にある、。店主はまだ若いのだが良いルートを持っているようでかなり新鮮な物が提供されています、、。
もつ焼き屋さんには仕入れにタイプがありまして、、。
問屋との信頼関係でその問屋が選んだものを仕入れる、これは配達してもらえるので一番楽だ、。
もう一つは自分で生モツを扱う肉屋や問屋を何店か廻って良い物を自分の目で選んで仕入れるという所、
当然この店は美味しくてリーズナブルな人気個人店に多い、、。
それ以外だとそれら通常の流通ルートとは違う方法で入手している所、。
処理場から直になるのでそれだけの量仕入れられる大手が多い、(立石宇ちださんはその日に扱う量が多いので昔から大森直という、何らかの権利も持っているとの話も聞きました)、。
他にその大手の株を持っているなどして便乗できる店など多岐にわたります、、。
この店がどのようなルートで仕入れているかは不明であるが、入る物はどれも素晴らしい物だ、、。
ではタン塩から、、、。
肉汁が上にあふれてます、、。
サクッとした食感で舌先だ、個人的にタンはタン元という根元の方がジューシーで柔らかく好きなのだが、。
こちらはもう十分な旨みでとてもマイウーですねー、、。
カシラ塩、、。
カシラには頭皮部分のアブラという部位とこのカシラニクという部位が有りますが、。
ここではこのカシラニクを単にカシラとして提供している、。
これまたジューシーで旨い、、。
個人的にはアブラも美味しくて好きなんですがねー、、。
ここで漬物を挟みます、、。
セロリの醤油漬け、サッパリとして香味がいい、、。
これを合間に挟んで食べていきます、、。
シロだ、やはりこいつはタレでしょー、、、。
丸々としたシロは関西でいうホルモン、マルチョウですかね、、。
内部の脂がのっててこれまた美味しいですよー、、。
しゃくしゃくと周りの食感も良い、、。
そしてこれ、レバーだ、、。
いやぁこれは凄いですよー、、。
強い炭火で一気に表面を炙っただけ、中は少し暖かいだけの完全レアだ、、。
宇ちだでは若焼と呼ばれている物、。
だが宇ちだの若焼は当局の取り締まりにあって今はここまでは出来ないのだ、、。
なのでこの店の名前などは紹介はしない、。
こちらまで当局の管理下にあってはたまらないからです、、。
貴重で美味しいレバー、いいですよー、、。
ガツの和え物、、。
酢が効いててかなりサッパリ、酒がどんどん進んじゃう、、。
ここではいつもホッピーだ、、、。
勿論しこたま堪能いたしましたよーーー、、。
おいしかったぁ、ごちそうさまでしたーーーー、、。