横浜中華街における四川料理の重鎮、大好きな重慶飯店本館へ行って来ました、、。
建物の老巧化により昨年建て替えられていて、それまでは本館近くのホテルの1階にある新館へ行っていました、、。
他に別館が中華街中心部にも有る説明入らない名店ですね、、。
今まで隣接していたおみやげ店舗と統合する形で完成していましたよー、、。
なので1階はお土産店とロビーと厨房で、客席は2階以上となります、、。
平日1時前というのに空いていて2階に案内されました、、。
流石にフロアは広くゆったりとしています、、。
席に着いてメニューを見ると、ほぼ依然と変わりないのですが値段がかなり上がっている、、。
良く見ると以前からのランチメニュー+本日の点心が付いてきて1500円での統一と、。
以前は1000円以下だったのでえっという感じ、実質の値上げである、、。
まあそれでも名店のランチですからね、点心も美味しければ良い訳で、。
担々麺と麻婆のランチセットをオーダーしました、、。
ここ中華街のランチは基本どの店もライスとスープはお代わりし放題です、、。
本日のスープは鶏ガラや中華ハムの出汁で日によって変わります、、。
小鉢も付きます、、。
そして本日の点心が運ばれてきました、、。
蒸籠で熱々で来ましたよー、、。
海老と豚肉との包み餃子ですね、、。
海老の方はぷりっぷりで、豚肉はしっかり餡で流石に美味い、、。
車じゃ無ければ一杯やりたいですねー、、。
お目当ての担々麺がやってきました、、。
見た目は正に教科書のような外観、濃厚そうなスープがそそります、、。
そのスープは、、。芝麻醤のクリーミーな胡麻感に豆板醤の旨味辛味、、。
丸鶏ベースのあっさりベーススープにこれらが溶け込んでやはりの名店です、、。
以前から書いていますがラーメン屋の作る担々麵とは明らかに違う本格中華の名店のものは、。
香辛料の使い方が複雑で深みがあり、単純に何と何とを使っているような解明が出来ない、。
そこへ明快な花椒が加わるのでさらに鮮烈で美味しい担々麺になっています、、。
麺もメニューによって変えてきます、。
担々麺は細い中加水のストレート、スープ絡みの良いやつだ、、。
四川料理の店なのでやはり辛い、通常良くある担々麺よりも辛さは強いです、、。
そして花椒のシビも容赦ない、これやっぱりおいしいですねー、、。
ただですね、変化は有ります、、。
以前はここまで胡麻感は無く若干透き通ったスープだったんですね、、。
事変に対応して変化していくのも中華料理です、ただ私は以前の方が好きだったかなぁ、、。
麻婆豆腐はどうでしょうかね、なんたって看板メニューですからねー、、。
やはり複雑に絡み合う香辛料と麻と辣で、もう間違いのない美味しさだ、、。
私は中華屋でこれ頼むときに花椒多めにって頼むんですけど、ここはその必要はない(街中華はしないですよ、花椒自体ないところ多いですからね)、、。
額に汗がじんわりとくる、これまたとっても美味しい、、、。
という訳で久しぶりの来訪もやはりの美味しさでした、、。
でも何か物足りないように感じてのも確かで、これは連れも同意見でした、、。
前述以前はランチが1000円以下で、ライス、スープがお替り自由なので昼時はリーマンさん達で一杯だったのだが、、。
流石に点心つくと言えども1500円はお高いか閑散としていましたしね、、。
でもやっぱりおいしいことは確かで、帰りにもいつものこれを買って来ました、、。
本当にお店の物の再現性が高くてうちの定番なんです、、。
これ食べると他の色々でているものが物足りなくなっちゃいます、、。
しかも作るのが皿に切った豆腐乗せてこれかけてレンチンするだけと簡単だ、。
お取り寄せもあるのでお勧めですよ、、。
今回も美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、、、。