機は熟した、というか物は入手していたのですが時間が無かったんですね、、。
今回は弱ってきたバッテリーの交換とウインカーリレーをLED対応の物にして、、。
CⅡ72同様にセミトラ化をします、、。
では、タンクシートを外して裸になってもらいますよー、、。
バッテリーの交換から始めます、、。
勿論今回も㊥製のマキシマでジェルタイプです、、。
サトゥルノでは4年ごとの交換でもう10年以上使っているブランドです、、。
日本のディーラーが近場の埼玉県八潮市というのも何かあった時には〇ですね、、。
私のCB72はCⅡ72もそうですが整流にセレンとかシリコンレクチとかじゃなく汎用のレギュレーターを使っているので電解液の管理をしなくても良いメンテフリーのジェルタイプが使えるんですね、、。
フィンが付いてるのがレギュレーター、。発電された交流を直流にして電圧をこの機器の場合は13.8V以上にはならないように制御します、。
なので過電圧が危険な(最悪破裂する)ジェルタイプバッテリーが使えるんですね、、。
交換自体は端子の取り外しと装着だけですから数分で完了です、、。
その時に先日入手したこれが役立ちましたよー、、。
いつも使っているペンタイプのインパクトと違い始めと最後は手締めですが、途中でくるくる回す必要が無いので至って効率的です、。大きさ重さも手軽なのが良いですねー、、。
シャフトに絶縁カバーが付いているのも流石ベッセル抜かりなし、。でもバッテリーはマイナスから外すのが鉄則ですよー、、。
次にウインカーリレーを交換します、、。
今回使うのは点滅スピードが変えられるもの、大きさも小さいのでレギュレーターの隣に設置、、。
いらなくなった元のウインカーリレーを外そうとする物の、ネジが固着してて回りません、、。
なのでショックドライバーを、、、。
ハンマーで叩いてネジを緩める物、ですが、、、。
ネジの頭がすでにつぶれています、チャレンジした後が有ります、、。
なのでこれは無理に外そうとはせずにそのままに、コードを引き回して取り付けます、、。
思った場所に設置完了、ちょこっと出ているつまみで速度は調節可能です、、。
下の四角いのは見ての通りのメインフューズで四角いモールドタイプ、。そう、ハーネスも最新のOEMに全部変えています、、。
点滅スピードは少しだけ早めの設定にします、。というのもこの頃の車両は現在のと違ってゆっくりな反応なんですね、。現在の交通の流れには有っているとは思えないので、、。
スイッチ入れてからの反応が早いのも良いですねー、雰囲気よりも安全を重視しますよー、、。
肝心のLEDは後日です、こちらはテールのコンビランプと一緒に交換ですかね、、。
セミトラユニットの取り付けです、、。
既にコイルとコンデンサ―は3年前に新品の汎用品になっています、こちらの方がCⅡ72よりも先なんですよー、。
私の車両はYキットのシングルシートなので、タンク側のシート下にかなりの余裕がある、。
なのでその位置に両面付きのベルクロテープにて取り付けます、、。
今回も究魂のユニットを使用します、、。
軽いのでベルクロでもしっかりと取りつきます、。
後は配線だけです、機器の継ぎ足しでバッテリーのターミナルへ行くのが多くなったのををいったん統合してから、、。
ホンダの旧車のギボシ端子は現在のスタンダードな物と違い小さいんですね、、。
現在の物は4.0という規格でオスの直系が4ミリの物、ホンダの古いのは3.5という規格だ、、。
モノタロウで入手可能ですが100個単位です、当然入手していますのでこいつでサクサクと繋いでいきます、、。
専用工具でのカシメだけでなく半田もしてしまうという周到ぶりです、、。
配線を黒いスパイラルチューブで覆って完成、、。
プラグ外して火花を見れば左右ともバシバシと出ていますよー、、、。
後は元に戻して―、、、って簡単そうですが、、。
タンク内のガソリンを携行缶にうつしたり戻したりと面倒なんですよねー、、、。
試走は明日以降、仕事も詰まっていますので週末でしょうかね、、。
効果はCⅡ72で解っているのでそれ程は期待していないですが、何より安定して回るというのは確認しています、、。
圧縮比も高いCBの方が恩恵有りかと思いますのでやっぱり期待はしちゃいますねー、、。
たのしみだぁ、、、、、。
追記
ギボシの画像でエーモンの電線が写っていますよね、。
電線は当工房色々な太さ、色のものを沢山在庫しています、、。
でもですね、車やバイクには一般電線では無く耐熱電線を使うんです、。
エンジンや排気廻り近くにも使いますからね、これ重要です、。
なので危険ですので一般の電線は使わないようにしましょう、、。
このエーモンの物は手軽に入手できるので重宝します、。
だって電線って一巻き100メートル、このように細い物は200メートル単位になるんですよ、。