蔦さんコラボを食べた花月嵐は江東区砂町の結構有名な商店街の木が市側の入り口近くに有る、。
なので食後はこちらを散策へ、。というか、もう一つの目標が有るんですね、。
こんな幅の通りが500mほど続く、都内では各地に色々商店街が有ったのだが現在このように繁盛しているのはかなり少なくなった、、。
主となるのはやはり食材やさんで色々な店舗が並んで楽しい、、。
豆腐屋さんはもちろんがんもや厚揚げ、、。
製麺やさんですが中に席が10席くらいあり食べる事も出来ます、、。
勿論お惣菜も色々とで、、。
揚げ物もで、生ビールに各種サワー類も、。ここも店内で立ち飲みが可能、、。
ここは貝の問屋さんだが、、。
おじさんが詰めているのはあさり飯です、ケースの中は海老のかき揚げにあさりコロッケだ、、。
店の奥には網袋にいっぱいのシジミが沢山積み上げられていました、、。
味噌の専門店とか、、。
ここは亀戸にある有名店の支店で、ちょっとお高めですが全国から選りすぐりの味噌が買えます(試食在り)、。
ケーキの専門店も昔ながらのラインアップで子供の頃だったらこの前を離れられないかも、、。
食料品以外も、、。
タオルやさん、丹前やちゃんちゃんこも良いですよねー、、。
おもちゃ屋さんだって健在ですよー、、、。
シャッターの空き方で店主さんがご高齢なのが解りますね、、。
傘の専門店なんてのも有りますよ、、。
実はこれ私の地元向島にも有りました、芸者さん多かったので蛇の目がおいてありましたよ、、。
そんな中から今回のお目当てはー、、、。
ここです、増栄さん、、、。
おでん屋さんですよー、、、。
増栄さんといえば私のヤフーからの読者さんなら判るのではと思いますが、北千住にあるマルイシ増栄さんというおでん屋さんが我が家のフェイバリットですが、、。
何時かこちらのおでんも食べて見たかったし、その名前が由来も聞きたかったと、、。
今回店主さんとお話で来まして、、。
千住の増栄さんとはやはり親戚なのだそう、ですがかなり遠いんだそうです、、。
私達の代ではもう縁が切れちゃってて、、っていう事の様でした、、。
種類も北千住よりも少ないかなぁ、でもこれは多分行ったのが2時くらいだったからですね、テレビでも見ましたが夕方だったらもっといっぱいになっているはずです、、。
で、この日の夕食はこうなりましたぁ、、、。
ゴボウ巻きにイカ巻き、カレーボールは必須で赤いのは桜エビのエビボールと、、。
野菜天にニラが効いたピリ辛の中華天が美味い、、。
ちゃんとハンペン作った二次材料で作られたスジ(関東は牛筋では有りません)にツミレも、、って、、。
ハンペン忘れてるじゃ無いですかぁ、、、。
そう、ハンペンもスジも関西に無いおでんタネですね、、。
そして一番関西の方が一番分からないネタがチクワブなんですねー、、、。
こちらのおでんはこれが無いとって位な超人気タネなんですよー、、。
それは全てのタネから染み出た味を汁と一緒に吸い込んで、味が染み染みになる事、、。
特にこのような専門店で売られているチクワブは、少し煮込んだだけで良く売られている真空パックの物を2日間煮たくらい膨れてとても染み染みになります、、。
いやぁ、美味しかったなぁ、、、。
で、ここにもう一軒とても気になるお店が、、、。
間口五尺(約1.5m)の鰻屋さんです、、。
当然店売りだけなのですが、ここには庶民の味方、、くりからが売ってるんですねー、、。
これがそのくりからです、、、。
要するに蒲焼に出来ないしっぽの部分です、脂乗っててとっても美味しい、、。
この形が倶利伽羅という伝統的な模様に似ているのでその名前が付いた、、。
昔の風呂敷にある緑ベースに白地でくるくるとした模様を見たことが有りますでしょ、、。
私世代だと東京ぼんたさんの風呂敷といえばすぐに判るのですが、例えが古すぎますよねー、、。
という訳で、この日はお昼の花月嵐のラーメンから、この夕食まで、、、。
美味しく堪能出来た日でしたぁ、、、。
ごちそうさまでしたぁーーーーーー、、、、。