さて、明日オープンの東京モーターショーですが、。
正確には本日が報道向けのプレスデーで、明日は特別招待日と、、。
なので一般は明後日金曜から、、。
何時ものように仕事で製作物を納品したのでこれまた何時ものように気になった2輪をレビューしますね、、。
先ずはホンダから、、。
一番の展示はやっぱりこれでした、、。
現在でも中古車の人気が高く、高額で取引されているのを鑑み発売される、、。
ボディコンセプトは継承される物の、元々のネーミング通りに狩猟につかうような(重い大型動物でも搬送できる福変速機やがっしりとしたセンタースタンドなど)装備は無く、デザインスタイルの継承なのですが、(マフラーガードの形状からセカンドシートとステップも提供が有ると見えますね)、。
前後に奢られたディスクブレーキなど、シティユースやライトツーリングを優先したいで立ちで、見ただけでもこれは売れると思わせるバイクでした、、。
(余談ですが昔CT50というハンターカブに乗っていました、非力でしたが楽しいバイクでしたよ)
次いでスズキですが、あの油冷という技術を再来して来た、、。
1985年GSX-R750に搭載されてデビューした油冷エンジンは、小型ながらシリンダフィンを持ち半空冷といった物でしたが、。
この新型ではより油冷度を増したものとなっているといいます、、。
実際は内燃機の冷却としては水冷の方が効率は良いと思う、その存在意義はやはり他に無い独自性か、、。
そういうテクノロジーに共感する(つられるともいう)方には魅力的に見えると思います、、。
車検無し、保険税制面でも優遇とする軽二輪(250cc以下)が国内で売れているので、まずこのクラスより投入するようですね、、。
その250ccクラスで、久々の4気筒が出現です、。それも本家ホンダでは無い、、。
カワサキのニンジャ25Rだ、、。
これ私見て4発とは思っていなかったのだが、事前に配信したバイク仲間氏の指摘で分かった、。
クランクケースの幅がとっても狭くてまさか4発とは思えなかったんですが、、。
よーくエンジン全面を見るとエキパイが4本有るんですねーーー、、。
これはとっても興味がある、音も聞いてみたいですね、、。
最後はヤマハ、、、。
ここはいつもながら何をやっているのかが良く解らない展示、、。
謎の地上走行ロボに大型ドローンと自立飛行ヘリと、、、。
4輪車の展示こそなかったものの、、。
どんどんとプロトタイプを展示するエネルギーは毎回凄いと思いますねー、、。
そんな中で一番気になったのは、、。
電動のクロカンバイク、、。
奥にはトライアル車も有って新しい競技種目が出来るのを見据えているようです、、。
でもこれ外装式のアイドラーチェンジは無しですよね、これスプロケット(つまりはタイヤ)が半回転以上しないとチェンジできませんからねー、、。
各メーカー私が気になったのはこれくらいです、、。
でもですねー、、、。
私が好きなビンテージの展示が今年はいつものホンダビンテージによるものだけでは無くて、。
何とカワサキからもあのメグロやダブワンなんかがが有って驚きました、。
次回は私の真の独断編行きますよー、、。
こうご期待です、、。