山の日は新日の真夏の祭典G1クライマックスの決勝の日だ、、。
後輩が取ってくれるので年に数回大きな大会は観戦します、。
以前は新日と全日のファンクラブに入ってて電話で後楽園ホール等のチケット取って見に行っていた、。
JASONが大仁田氏と懇意だったのでFMUもいい席で良く見たなぁ、、。
試合開始前よりAB両ブロックの全試合がビジョンで見れた、会場が1時で試合開始が3時というのはこのためだったんですねー、、。
優勝は若手と言える飯伏、体は良く動くが技にオリジナルの決定打が無くちょっとしょっぱかったかなぁ、、。
一番光ったのはG1の参加が無かった鈴木みのるだ、、。
らしさを十分発揮して最後オカダカズチカからゴッチ式パイルドライバーというこれまたらしき技から3カウントを奪った、、。試合後のマイクパフォーマンスもこの日一番の盛り上がりだったと思う、、。
話を戻してどぜうだ、、。試合は夏休みの子供たちを考慮してか5時には終わった、。
先ずは秋葉原へ流れる、老舗の居酒屋に行く物の休み、、。
仕方なくビールをホールで飲むことに、ここで私閃いちゃったんですねー、、。
後輩たちがどじょうって美味しくないよねーと、ここで反応した私はすぐに駒形どぜうへ皆を連れだした、。
江戸の昔より200年続くここ浅草界隈でも屈指の老舗だ、、。何年か前に当ブログに登場していますね、私は年に数回連れと行ってるくらい大好きな店です、、。
という事で、ビールとおしんこ盛り合わせ(これが季節の物を漬けてくる)に丸なべを注文、、。
しっかりと下味が付き事前に炊かれている丸々としたどじょうです、、。
これは季節により大小が有って夏場は丸々としているのが多い、、。
因みに丸鍋とはこのように頭も丸々で出てくるもの、頭や骨が苦手な方には裂き鍋という物も有りますが、。
味は当然こちらの方だ、頭や骨からも旨味が出るし、なにより柔らかく炊きこまれているので食べにくくは全くない、、。
この丸と裂きといういいまわしは現在のメニューには無いようだ、もっと分かりやすく書いているみたい(メニュー見ないからね)、。
なので昔からのいい方なのだが若い店員さんでもちゃんと通じます、。
ここの若いお女中さんたちは皆社員でアルバイトは使っていない、なので教育が良く出来ていて客への対応がすごくいいのは流石に老舗ですねー、、。
鍋は炭でぐつぐつと炊くのだが、この上にたっぷりとネギを乗せるのが食べ方なんですねー、、。
ネギは入れ放題ですがやはりささがきゴボウも欲しい、これは別注文ですよー、、。
これたべてね、後輩たちは相当びっくりしたようです、。
想像していた物とは全く違うと、、。居酒屋に有る柳川を想像していたようなんですねー、。
こうなると合わせるのは日本酒でしょう、ここには美味しい酒が有るんですよ、、。
もうね、最高、、。
どじょうと日本酒のエンドレスループが続きましたよー、、。
因みに何でどじょうをどぜうと書くかというと、、。
要約しますと昔はどぢようと書いていたんですね、。口語文と文語文が有りましたから(例としてちょうちょはてふてふと書いた)ね、、。
江戸の街は大火が多くて初代店主の時にも大きなのが有りまして、。
どぢようは四文字で死を連想するから縁起が悪いと、そこでどぜうの三文字になったのが由来という、。
どぜう鍋は夏場の江戸っ子の食べ物です、ハフハフ言いながらたんぱく質の補給と、、。
勿論いつの季節だって美味しいんですがねー、、。
とってもうまかったぁ、ごちそうさまでしたー、、、、、。