私が愛してやまない下町カレーの店アルーさん、、。
京成線堀切菖蒲園駅のすぐ近くだ、、。
堀切菖蒲園は葛飾区の施設で、現在16日まで菖蒲祭りが行われて見どころですよー、、。
もう20年以上私は行っているのですが、連れは行った事無いんですねー、、。
なのでこの日連れはアルーデビューです、、。
オープンの11時半を少し過ぎた所ですがすでに先客はおりますよー、、。
メニューはポーク、チキン、ビーフや野菜の他に、。大豆が入った店名を冠したアルーカレーと有りまして、、。それにトッピングも色々と有りますが、、。
基本のルーは同じものです、、。
お店は私よりもだいぶ先輩なおかあさん一人の切り盛り、、。
ですがルーはお店の2階でご主人が作っていて、二人三脚の営業です、、。
一昨年におかあさんが体調を壊して3ヶ月ほど休んでました、復帰後も顔色が優れないなど心配していたのですが、、。
ここ1年は顔色も良くって元気にお店を切り盛りされていて、ちょっと安心しているんですね、。
私は基本のポークカレーを、連れはチキンカレーです、、。
オペは一杯づつ鍋で調理されて、オーダーされた具材を丁寧にルーで煮込まれている、、。
私のポークカレーです、、。
茹で卵は火,木,土はサービスで、生、茹で、温玉の中から選べます、、。
トッピングしないものでもこれだけ具が入っていますので物足りなさは全くない、、。
ルーがたっぷりでしょう、これはライスは2/3以下にしてもらっている、本来はもっつとライスは多いのですね、、。なので食べごたえは十分ですよー、、。
しかも大盛にするとルーも多めにしてくれますしねー、、。
その味は正に昭和のカレーだ、。
安心できるがそれだけでは無い、しっかりとスパイスが効いていて本格的でもある、。
この本格的という言葉をどうとるかですが、、。
クミン、コリアンダー、カルダモン、にターメリックと定番スパイスはしっかり主張してます、、。
特にコリアンダーとターメリックのちょっとした苦味というか、それが食欲をそそってこの量でもサラリと食せます、、。
連れのチキンカレーは、、。
玉子が裁断機で縦横に切られていますね、こういう配慮を連れは嬉しいと言ってます、。
女性ってそういう事に気がつくんですよねー、、。
ポークとチキンの違いは見ての通りルーも野菜も一緒で入る肉の違いだけだ、、。
だがこのポークもチキンもちゃんとローストされたもので表面に焦げ目がついててスライスされている、、。
他にもトッピングの具材等すべてタッバに小分けされてて、仕込みにもかなり手間がかかっているのが解ります、、。
連れも美味しいーとご満悦か、、。
今風の際立ったものでは無いですが、何か口に運ぶと笑みがこぼれるカレーなんですねー、。
下町街カレーはあと千住橋場に日生カレーさんとか、ニューダイカマさんとかが有るんですね、。
これらもとっても美味しい
我々が食べ終わる12時前にはカウンター8席の狭い店内はいっぱいです、、。
この後買い物へ行って帰り1時半に店前を通ると店外に6人の待ちが有りましたよー、。
平日は見ない並びですが、土日は噂を嗅ぎつけてか来訪する方が途絶えないようですね、。
大好きなお店が繁盛してるのは素直に嬉しいですねー、。
でもおかあさん2時間以上てんてこ舞いですね、頑張ってくださいねー、、。
美味しかったです、ごちそうさまでしたぁーーー、、、、。