秋葉原ではカード下と共に現在もかなりお世話になっている秋葉原デパート、、。
その最後の砦すら最近のカルチャーに押されてる、、。
それはネット販売で勢力を増した千石電商や、更にマニアックになってきた秋月電子通商により個人店は淘汰されて来ているからというのもある、、。
4円の抵抗を1本から売ってくれるお店は、もうすぐ無くなってしまうのではと思います、、。

ここもそんな店の跡である、、。
ラジオ少年(昔は専門誌に実体配線図という絵で描かれた分かりやすい配線図が掲載されていて、。それを元にラジオやアンプ、無線機などを自作する子供をそう総称した。)だった子供のころから、。
実に半世紀近く2代に渡ってお世話になった2階に有った鈴嬉電気さん、昨年に70年近い歴史に幕を閉じた、、。
その跡地に出来たのが何と、あのアナログ電気楽器で有名になった明和電機が入店しています、、。

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発見したのは四月、ソニーのデジタルコンテンツオーディションで優勝して一躍有名に、、。
彼ら発明の物とか(魚骨コードとか)コラボの物などを販売しています、、。

その奥のコーナーに伝説の電気楽器、パチモクが展示されていました、、、。

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実際に触れる展示です、、。
でもその造りにはなにか学生乗りのラフなつくり、これが持ち味となってて面白い、、。
しかも次第に改良されているようで、ここには3種類が展示されていた、、。

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更にこれも、、、、。

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これ何って言ったでしょうかねー、、。
今となってはその音さえも記憶に有りません、、。

明和電機は確かとっくに解散していたと思うのですが、、。活躍していたのは20年は前でしたよね、。
お兄さんの方が普通の生活に戻りたいという脱退理由を覚えています、。
ただ普通の方でない弟さんの方が引き続きメンバーを集めてしばらくは露出していましたね、。
今どうなっているのでしょうか、、。

でもこんなお店が展開しているという事は、頑張っているんでしょうかね、、、。