さてさて、燃料パイプも取り付けていよいよキャブを装着です、。
順調に作業が続くがここでまた、、。

キャブの吸入~出口までの長さがノーマルより短いです、、。
なのでアルミの2mmを巻いて延長することに、、。

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ところがこれを装着するとこんどはエアフィルターが入りません、、。
結局コネクティングチューブとエアフィルをアルミテープで繋ぐという応急作業、、。

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取りあえずこれでやってみて、後程径の合うアルミパイプを調達しましょ、、。

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で、取りつけてコックをオンしてキャブへガソリンを満たします、、。
そしてー、、、キックと、。一発で簡単にかかりましたよー、、、、。
でも安定しませんねー、、、。スロットルワイヤがちと短いようで、3000くらいで回っています、、。
なのですぐにキーでエンジンカットだ、、、。

ケーブルの調整はこれでいっぱいいっぱいです、これはケーブルを新たに探すか作るしかないかぁ、、。
仕方ないのでまた全部取り外します、、。
キャブはもう一つ有りまして、じつはそのキャブが入手した時に着いてたやつなんですね、、。

前オーナーさんはアイドリングが安定しなくて取り換えたとの事、、。でもその時は点火時期が原因だったようで、、。
なので付いてきたノーマルのキャブにキーストンの燃調キットでノーマルジェット類を新調した物を取り付けていたのだが、、。

兎に角取り換えてみます、、。

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右がノーマル、左が交換するものなのですが、随分と小型ですねー、、。
それもそのはず、これはAEPやモンキー等のボアアップチューンエンジン用の物なのだ、、。
なのでスロット部もフロート室も小さい、、、。
小ささはこれは設計の進歩の産物ですが、フロート室が小さいのは少し不安かなぁ、、。
まあ単室125ccですからね、これでも足りるという事でしょうね、、。

それとチョークがバタフライでは無くてバイパスチョークになっている、、。
この辺も旧車にはどうかという事で交換してた所為、、。

インナーの径が大きいのでノーマルのコネクトチューブは付きません、なのでエアクリーナーも付けられません、。
湿式スポンジのパワフィルが付いていたのでそれを取り付けます、、。

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上手く収まっていますよー、、、。


で、コック開いてガソリンを流し、しばし待ってからキックを、、、。

はいーーー、これまたあっけなく一発で始動しましたよー、、、。
既にセッティングは出ているので直ぐに安定して回っています、、。
しかも今までの物とはくらべものにならない程きれいにアイドリングしていますよーー、、。

ですがここで時間切れです、試乗は後日という事で、、。


新品純正工具をテールのバックに入れて、、、。

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何かあっても押して戻ってこれる範囲でぐるぐると試乗して様子を見ましょうねー、、。

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何時も一発で始動するという事は、火花はしっかりと出ているという事です、、。
感じとしてはこれで治ったのではと手ごたえは有りますよー、、。

乞うご期待ですねー、。