桜がもう少し、その前に旬が来るのがこの土筆です、、。
昨年、一昨年とも時期を逃した、、。特に昨年は収穫ゼロと、、、。
今年こそと思って何時もの中川土手へ行ってみましたぁ、、。連れと昼ラーの帰りなんですがねー、、。

土手には河津桜とソメイヨシノが植えられていて、河津桜は満開である、、。
雨も降ったので瑞々しいのが取れるかなぁ思っていたのですが、、。
残念ながらもう成熟してしまったのがあり、私の大好きな緑色した若芽は殆どありませんでしたぁ、、。
茶色い成長した物もお浸しで美味いんですが、私は断然この若芽が好きです、、。

今年は最近になってからこそ雨が降っていますが、昨年暮れからは記録的に少ない降雨量で土は元から乾ききっているようで、。
それが発芽にも影響しているようだ、、。
3年前は5分も経てば200~300は取れたんですがねー、、、。
最盛期も物の1週間というのも有りますね、。カタクリの花のように一斉に芽を出して跡形も消えると、、。

探しても無いので10分ほどで切り上げ、。連れと二人でたったこれだけの収穫です、、。

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奇麗に洗って袴をとって、、、。このハカマ取が大変で、沢山有あると連れは爪を真っ黒にしながら取ってくれていますよー、、。

塩を一つまみ入れて軽く湯がけば出来上がり―、、、。
醤油を一たらししたら完成です、、。

見た目からもわかりますがやはり瑞々しさが無いです、もっとぱんっ、て張った感じが無い、、。。
時期を外しているってのもそうですが、、。
やはり冬季の乾燥した気候が反映していますかねー、。

良い時に捕ったものはもうね、茹で上がるとその食感は豆みたいなんですよ、、。
ほくほくとしてて大豆のような食感、、。ちょっと苦みのあるまさに春の味で大好きなんですがね―、。

でも年に一度ですからね、。しっかりと春の香りを楽しみましたよーー、、。
来年は美味しい土筆を食べたいですねーーーーー、、。