空気が乾燥する季節、喉がイガイガしたりたんが絡んだりと、。
何だかんだといろいろな物が出ているが、やっぱりこれかなぁー、、。

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生薬で作られたこの薬の歴史は古く、江戸後期までさかのぼる、、。
佐竹藩の御殿医が献上したのが始まりという、。

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この小さな匙で下舌の奥へ一杯落とし、ゆっくりと唾液で溶かして喉の奥へ運ぶのだ、、。
焦って吸い込んではダメ、粒子が細かいのでかなりむせますよー、、。

ただね、この独特の匂いがねー、、。
私的にはいつものいい香りなんですがね、、。
子供は土の匂いがすると言うし、連れに至ってはおじいちゃんの匂いなんて言います、、。
昔おじいさんが使っていたとの事、。仁丹と共に懐かしの香りになっちゃってるんですねー、、。

でもこれが一番いいと、。私も古い人間になっちゃったんですねー、、、。