先週の事だ、君津へ納入した物の調子が悪いと連絡が、。
では台風をよけて月曜日に行きますと、、。

時間は1時半~2時にした、そう、ラー食絡めるようにしましたよー、、。
お目当てはここだ、、。

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メル友安西さんのそばである、時間があったら連絡してと思ったのだが、早めに戻って仕事もまだあるのでと、。
でもですねー、やっていなーい、、。休業日は木曜のはず、臨休にあたったようです、、(悲)、。
期待わくわくだったんですねー、。安西さんに連絡入れなかったのでばちが当たったかなぁ、(今度は時間作って連絡しますね)、、。

国道出た所のワンちゃんはチェーンのようなので今回はパス、、。
じゃあ現場近くのここへ、ここは何度か行ってて、。店主さんは池袋の東京豚骨ばんから出身で、背油の浮く美味しいラーメンを提供しています、、が。

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あれー、これまたやっていません、、。
なんだかもう閉めちゃった感じですねー、春に来た時も火曜日でやってなかったですし、、。

ならば最寄りの、、、。

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こちらは定休日でしたぁぁぁ、、。
これらは皆君津でも5本の指に入る名店なのだが、何ともついていない、、。
仕方なしに君津駅の方へ、寛虎という店が美味しいそうだ、、。

だがお腹もすいているのと時間が押してきてしまい、早く食べないと待ち合わせに遅れてしまいます、。
途中にあったこの店へ半場諦めで入った、、。

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看板が消えかかっていますが、ラーメン友さんです、、。

店内入るとそれは、正にアウェイ、、。先客はビール飲んでる地元の親父とおばちゃんたち、、。
なんだかこの地域だと正に純正納得の光景なのですがねぇ、、。

気を取り直してチャーシューメンを注文、数分で着丼です、、。

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出てきたものは、いやーーー、、、正に見た目は竹岡式じゃないですかぁ、、。
ワイルドな梅乃家さんのものをずっと上品にした感じ(梅乃家さん失礼しました)だ、、、。
これは一気にテンションが上がりますよー、、。

ではスープを、、、。うん旨い!でもこれは竹岡式では有りません、、、。
スープは鶏ガラなどでちゃんと取ってある、麺も乾麵では有りません、、。

でもですねー、キリっと醤油が立ったかなり美味しいスープなんですよ、地元の銘醸、宮醤油でしょうか、、。
鶏ガラベースですがネギなどの野菜使った街中華とは違う、確かに竹岡チックなチャーシュー(後述)の煮汁感もかなりある、、。
これは参った、全く期待していない時にこういうのに巡り合うとその楽しさもひとしおですよーーー 、。

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麺も街中華の物とは違う、なんというか中細なのに重量感のある麺だ、、、。
良く茹でられているのだが柔くなくて伸びてもいない、。引っ張ると伸びる弾力性のある麺だ、、。
これがしっかり醤油のスープに負けずに小麦をちゃんと感じます、、、。

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チャーシューがですねー、、。これはほぼ竹岡式に近いかなぁ、、、。
勿論あのボリュームは有りません、だが厚めに切られたものが5切れごろっと入っています、、。
醤油だしにて煮込まれたかなり香ばしいチャーシューでホロホロです、、。
肩ロースの適度に入る脂身も良い、何よりその味付けが竹岡チックなのだ、、。

しっかりと芯まで入る醤油出汁、なので塩分も高くてかなりしょっぱい、一口噛む度にしよっべー、、と、。
でもね、これがうまいんですよ、豚肉食ってる感が凄い、。一度にがぷっとはいけないが、箸で簡単な崩せるので麺啜ってチャーシュー摘まんでスープとループが続きます、、、。

たっぷりの玉ネギの下にはワカメとメンマが隠れていました、。そのメンマがですねー、、。

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一見しっかりに見えますが、これがまた柔らかく炊かれててとても美味しい、、、。たっぷりのシャキシャキ玉ネギも、もう説明要らないですよねー、、。
シッカリ丁寧に仕込みをされているのがよーく判りますよねー、、、。



という事で私が勝手に定義している房総ラーメンですね、。こちらでは昔からある地元のおいしいラーメンだ、、。
初老のご夫婦での営業ですが、ご主人は厨房の奥でお姿は見えませんでした、、。

でも帰りに奥からありがとうございましたー、、と、、。年季の入ったお声が正に職人と言った風貌を想像しましたよー、、、。
最後お店の常連親父さんまでありがとうございましたと、、、。なんかこの後仕事なかったら一緒に飲みたくなっちゃいましたぁ、、、。

という訳でお腹も心も満たされて、あったかくなりましたよー、、、。
表に出るとー、はい、体も十分あったかくなりました、この猛暑じゃねー、、、。

びっくりするほど美味しかったです、ごちそうさまでしたぁーーーー、、。