近くの南千住のスーパーに角上魚類が入っているのは当ブログではご存知の方も多いですよね、、。
角上魚類は新潟寺泊港を中心に全国から時期物の新鮮な魚を入れている総合魚店さんだ、、。
この日は久しぶりに買い出しに、もちろんいい物が有りましたよー、、、。
生のマグロだ、赤身が680円とリーズナブル、、、。というのはー、、、。
部位ごとに分けられるマグロですが、境目のあいまいな部分が有るんですねー、ここが付け目です、、。
この赤身には中トロとの境目が有ります、これが柵取ると微妙に分けられない部位が出るんですよー、。
この辺がスーパーだ、魚屋や寿司屋だったらトレイの容量は考えなくてよいので切り分けられる、、。
だかこれをスーパーなどではトレイに割り付けなくてはならないので中トロといってよい物が赤身に混ざったりするんですねー、、。
この日も有りましたよー、見逃しませんですからねー、、、。
早速漬けにします、私の大好物ですからね、、。ご飯に乗せて良し、酒のアテにも良しですからねー、、。

づけは店や家によってまちまちの味付けである、、。醤油1に煮切り酒1に味醂1なんてのが江戸前の基本なんてのをよく見ますが、これじゃ甘すぎると思う、、。
私は何度か書いていますが醤油に全体の2割の日本酒を加えたもので漬ける、、。日本酒は煮切らない、なので弱い方や子供は食べられない、、。だがこれが一番早く漬くし、飲んべには最高の漬け方だと思うんですね、。
生姜は必須だ、それもおろしたんじゃ絶対にダメ刻み生姜に限る、おろしたものだと強すぎて全然違う物になっちゃいますからね、、、。
20分程でいい感じに出来上がりますよー、、、、。

ね、半分以上が中トロですよ、、。細かく入ったサシがもうたまりませんよーーー、、。
これが全部赤身なのと同じ値段ですからね、680円ですよー、、、、。
実はこういうのはよく有るんですね、、。本マグロの子供で私の大好きなメジマグロだと、柵が小さくてトロとか中トロとかの区別がないのですべての部位が同じ価格で売られていることが多い、なのでしっかりとトロの部分も同じ値段、。こういうのもねらい目です、、。
こうなったら好きな日本酒と合わせたいですよね、、。
でもこの日はストックが無ーーーい、、でもですねこれが売ってます、、、。

菊水のふなくち、搾りたての生原酒を缶詰したこれはいつも安定した本物の原酒の美味しさだ、、。
もう最高ですよ、何を言わんかですよね、、、。
で、さらに追い打ちをかけるようにこれだぁ、、、。

これまた当ブログには何度も出てきましたよねー、、、。
栃尾揚げのネギ味噌挟み焼き、、、。
味噌は1割くらいの味醂で伸ばすとちょうど良い感じです、、。
もちろんネギはたっぷりですよーー、、。
これじゃドンドン酒が進んでしまうじゃないですかぁ、更に一缶、もう一缶と、、。
もう勘弁してよーーー、なんてね、、。
嬉しい悲鳴を上げるとっても贅沢な今宵でしたぁ、、。
当然撃沈です、ごちそうさまでしたーーーー、、。