毎年恒例の成田山参り、、。
父がやっていたのを引き継いでいるのだが、やはり楽しみはこれであろう、、。
今年もお札の手続きをして出来上がるまでの間に食しました、、。
で、参道には数百年の歴史を持つ老舗が並ぶ、、、。

山門から一番近いのは駿河屋さんだ、、、、。
ここは注文を受けてから裁くというこだわりの鰻だ、、、。

常に数人の職人さんが電光石火の早業で裁いていますよー、、、。
成田山の鰻は当然国産で大柄、特上は特に肉厚の物を使っています、、。
というわけで店前には常に待ちの行列ができる、昼時は外した方がいいですかね、、。
その隣の大野屋さんもいい、正式には大野屋旅館というのだが鰻の方が有名である、、。
ここの建物は有形文化財に指定されるほど、望楼が特徴ある趣ある建物だ、、。

ここの望楼は何度も行っている方でも知らない方が多い、、。
みんなお店の方に目が行っちゃってて上をよく見ないのだ、もったいないですよー、、。
で、一番人気はやはりここ、、。
川豊さんである、、、。
マスコミにも一番取り扱われているのではないでしょうか、、。
なのであまりに並ぶのでPCを使った整理券システムを導入している、なので店前に行列は無いのだが実際は昼時などは結構待つようだ、、。
で、私がいつも行くのはここ、近江屋さん、、、。
これはまだ11時半の画像、混む前に早々に入店だ、、。頼むのはいつも特上肝吸い付き、お値段3300円はこの辺のカルテルでどこも同じ値段である、、。なので自分の好きな味の店へ入ればいい、、、。客入りによりどんどん焼いているのでそれほど時間がかからない、10分経たずに出てきました、、。はいー、お久しぶりですねー、、、、。ここの蒲焼の特徴はさらりとした付けタレ、甘さも控えめである、、これがいい、、、。鰻の素性がよく解るというか、ふっくらと蒸し上げほどよく付け焼きされたそれは私の好みなんですねー、、。白焼きはかりっふわの関西風が良いが、蒲焼はやはり関東風かなぁ、いやぁ美味しいですよー、、。もちろん鰻大好きな連れも一緒である、満足してくれたようですねー、、、。さて、おいしいの食べちゃいましたからねー、、。午後は頑張って仕事しましょうねっと、、、。