昨日引き取ってまいりました、、。
その足で陸運局へ直行、ナンバーも取得してまいりましたよー、、、。
そして工房裏の駐車場で降ろしました、、。

んー、なんとも端正なスタイルですねー、、、。
本田宗一郎氏発案の神社仏閣スタイル、素敵です、、、。
斜め後ろからも素晴らしいと、、、。今の物には無い独特のスタイルしていますねー、、、。私はこのパイプハンドルになったタイプのCⅡ72が好きです、、。プレスハンドルの方が人気が有りますが私の幼い時の記憶ではこのパイプハンドル、、。当時出入りしていたクリーニング屋さんが乗ってきてて、またがった時の記憶が有ります、、。とってもカッコよくって惹かれました、、。前にお話ししましたがこれまたCB72は昔近所のお兄さんが乗ってて、その時に見た後期型のメーターが記憶に残っている、、。なので現在のCBにはあえて後期型のメーターを探して付けた、、。そういう記憶による拘りもいいでしょ、好きなバイクに乗るのが一番です、、。とはいえこの後に出るCⅢ72のデザインはあまり好きではないんですね、。タンクが上下に伸びてCBみたいになっちゃったのが一番の理由、、。タンクの容量を増加するのにニーグリップを考慮に入れてタンク幅を広げないための配慮なのだが、丸っこい愛らしさが無くなったというか、、。このころのホンダのタンクはモナカ作りといって左右プレス成型されたパーツを中央で合わせて溶接したもの、、。なので上部にそのラインが入る、仕上げも量産品なのでかそれほどは施されていない、、。CⅡ72にはこの合わせ部分を隠すクロムメッキのカバーが付く、、、。タンク中央に走るラインがそれ、良いアクセントにもなっています、、、、。これがCBやCⅢ72には無い、そのままである、、。スパルタンなスーパースポーツであるCBはそれで良い、余分な部品はいらない、、。だがCは省略してほしくなかったなぁ、CBと違い安っぽく映る、、、。何はともあれほぼ同時期のビンテージホンダが並んだ、どちらも1962~63年頃の生産だ、、。これって素直にうれしいですよー、、、、。