長年通っている身としては昨今の秋葉原の変わりようにはちょっと危機すら感じます、、。
それは専門的なパーツ屋さんがどんどんなくなっていく事、、。
確かに千石パーツや秋月電子通商などは大盛況で拡大してるし、ネットショップも充実で地方でも入手が簡単になったのはいいのだがすべてが有るわけではない、、。
やはり小学生のころから通っていた私としてはそれら専門のショップが無くなっていくのは寂しいものだ、、、。

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この日はラジオデパートへ、ここは3階に十数店のいろいろなパーツ屋さんが入っている建物、それこそ専門店ばかりで一般の方にはほぼ縁のない建物だったのだが、。
最近はそれを知らない外国人観光客等が頻繁に入ってくるようになった、、、。
そしていよいよである、、。

通路は二本左右にあり、左側の方はすでにパーツ屋さんでは無くて中古パソコン屋になっている、、。昔はここに間口半間(約90㎝)のお母さんがやっている配電関係のパーツ屋さんが有ったのだが、、。
その隣は石屋さんで、トランジスタとかICとかを扱っていたんですよね、、、。

で、右側の通路を入るとー、、、、、。

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ここも中古パソコン屋さんに、しかも店員さんはすべてインド系の方のようなのだ、、、。
もう海外で紹介されているか外国人の方たちで結構繁盛しているではないか、、。聞いてると英語だけでなくヒンドゥー語と思われる言葉も聞こえます、、。

この場所は以前スイッチング電源が各メーカー沢山揃っていて、私は電源屋と言っていたほどの店だった、、。
信濃電機などメジャーではないが国産の質の高い物が大手メーカーよりもだいぶ安く入手出来て重宝していたのだが、、。親父さんは隠居しちゃったのかなぁ、、、、。

二階の鈴喜デンキさんもシャッター閉めたままだし、、、。
いざというときに行けばすぐにパーツが揃った時代にはもう戻れないんでしょうねー、、、。

帰りに線材も入手、、、、。

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ここは昔と変わらぬ活気で健在である、、、。
ガード下のタイガーさんや同二階の山長さん等、まだまだ健在でいてほしい店はいっぱい有ります、、、。
電気の街としての秋葉原、是非とも頑張っていただきたいと思っています、、、。