カメラを変えました、時代遅れなのだが現状使用に全く不満がないニコンD300ですが、、。
変えた理由はテクノロジーの進化というのも有りだが、何といっても大きく重いから、、。
フィルムカメラのOM-1は開発者の米谷氏が小さく手の中に納まりやすいバルナックライカを意識して開発された、(最初期はM-1として発表されたが、ライカ側によるクレームによりオリンパスのOを付けてOM-1になった)、。
その血統は今も続き現在はマイクロフォーサーズというマウントの利点を生かした小型軽量なラインナップを展開している、。
そんな中から今回OM-D E-M1というひとつ前の型のフラッグシップ機を購入、、。
使用されてはいない新古品だ、、。
M1は現在MkⅡとなっていて価格も20万超とまだ高い、現状はこれで十分なスペックである、、。

縦位置撮影の頻度が高いのでバッテリーグリップも導入、、。
私の撮影スタイルはフィルム時代より染付いた絞り優先AE+露出補正、、。
この絞りの選択と露出の補正は現在ほとんどのカメラが右手の親指と人差し指のダイヤルに割り当てられている、、。
なのでカメラを縦位置に構えるとやり難いのだ、これならば横位置と同様の操作が可能、。もちろん安定して構える事が出来るしね、、、。
余談だがレンジファインダーの場合の縦位置は右手の親指でシャッターレリーズする、ほとんどが広角での撮影なので事前に目測でピントは合わせているのが多い、、、。
大きさを比べてみた、、、。

やはり全然違う、以前はもう一回り大きなD2xを使っていたのだから我ながら若かったなーと、、。
ミラーレスなので当然その駆動メカもないからかなり軽量、これなら気軽に持ち出せますね、、。
設定もマニュアルを見なくてもできます、この辺はどのデジカメも同じようになって来ていますからね、。
やはり階層式ですが分かり易いです、、。
合わせたレンズは、、、。

ズイコーデジタル14-150mm f4-5.6 Ⅱにしました、35mm換算28-300mm、、。
末尾にⅡが付いた最新型です、。防塵、防水機能が加わったので最新型としました、、。
このM1のボディは防塵、防水になっている、、。レンズもそれでなきゃ意味がないですからねー、、。
現在の撮影はほぼ28mm(35mm換算)一本勝負な感じ、なので逆に望遠は中途半端が無いくらいの方がいいのだ、、。前はもっと広角な18mmとか20mmをよく使ったのだが間合いがガツガツしなくなった、人間が丸くなったのかなぁ、、、。
スイッチONで背面モニターがONになるのですが、何もしなくともファインダーを覗くとセンサーでそちらに切り替わったり、、。小さな撮像素子の利点を生かした5軸の強力な手振れ補正等、、、。
まだちょっといじってみただけですがなかなか扱いやすそうですよー、、。
使用レポは少し先になるでしょうか、ちょっと忙しいんですよ、、、。
来月仕事で広州へ行くので、その時に持っていくかなぁ、、。