はい、本日東京モーターショーがプレス(報道者向け)オープンいたしました、、。
一般の観覧はあと二日後となりますが、毎度通りとりあえず気になったものを速報します、、。
当ブログにご来場の2輪好きな方はやはりこれでしょうねー、、。
カワサキブースだ、。

今回は今までにプラスされる形で東7ホールが新設されている、。
ここへホンダ、スズキの4輪車と共にヤマハ、川崎の2輪が統一されています、、。
とは言え、モーターショーはやはり4輪がメイン、2輪は別にモーターサイクルショーが有るので比較的おとなしめの展示、、。
でもですね、今回の2輪の目玉は明らかにこいつですね、、、。

Z900RSだ、、、。
前評判通りに火の玉タンクのノスタルジックな外観で展示されていた、、。
これが市販型なのかと思うのだが、他にも各部が違う物が展示されている、、。

ホイールやブレーキ等が違う物が4台展示されていた、、。
私的にはこの70年代後期な感じのキャストホイールとブレーキに、。4本出しマフラーな右のやつが良いと思った、。ミラーもまんまZ2ミラーである、、、。

これはカスタムタイプと明記されているのでこのままでは出ないだろう、、。
倒立フォークや見えるようにしたリヤサス等、今の子たちにアピールする仕様だ、、。
対してホンダの今回の2輪のメインはなんとカブ、、、。
60周年と今年累計1億台目のカブが生産されたのだそう、なのでその記念車が展示されたり、、、。

更にまたまたこんなにノスタルジックなカブも、、。

テレスコピックフォークなので明らかに最新型だ、でもそのテイストは明らかに昔のカブ、、。
ホンダはいつも自身のミュージアムから旧車を展示してくるののだが、今回は往年のレーサーは無し、。
その代わりにこれまた旧カブを多数展示してきた、、。

定番のC100はもとより、かなりレアなものまで、流石によく持っていますねー、、。

輸出用ダブルシートのCA100、これマジでほしい、なんかかわいいですよねー、、。私のC201にも通じますよね、、。
そしトドメがこれ、、、。
ヨーロッパ向けに生産されていたC310という車両、、、、。欧州では14歳以上だとペダル付きの50ccは無免許で乗れて、主に学生の利用がメイン、、。モペットやベロなどと呼ばれモトベーカーヌやソレックスなど有名ですよね、なので漕ぐペダルが付いている、。ホンダはそれ向けに簡易版カブと言えるポートカブの車体を利用して現地生産部品を組んで作られたのがこのC301との事、、。ホンダアーカイブで検索してもどこで部品を作り最終組み立てされたのかも不明、。1962年発売とだけは記載が有った、、。スカート巻き込み防止の樹脂の部品までかなり奇麗で、これはスーパーレアと言ってよいのではないでしょうかね、、。カブ関係では更にそう、かずぽんさんの気になるあのバイクです、、、。
実用にはこれかなり良いんじゃないでしょうかねー、、。
なによりフロントフォークがボトムリンクよりもストロークアップしているのは確実ですから、街中からちょっとした田舎道まで快適に走れると思います、、、。
で、さらに続くのが、、、、、、、。
肥大化したお猿さん、、。

モンキー125、、、、、、。
もうこれモンキーじゃないですよ、肥えまくってる、、、、。
ベースはやはりのグロム、なので走りには定評あるでしょう、、、。
でもですねー、、全然かわいくない、、。
9月に排ガス規制で消えたモンキーですが、こんな形で再発されてもですねー、、、、。
売れるんでしょうかねー、、、、。
スズキはこれと言ったものが無く何時もの通りの現行車の展示、、。
ヤマハはいろいろとあるのですがー、、。

毎回4輪を出してくるもののコンセプトで市販する気は無いよう、、。
こんなのとか、、、。

こんなのとか、、、。

こんなのまで、、、、。

そんな中で私の目を引いたのはこれ、、、。

バイクの方では無くって乗っている物、、、、。
これ研究開発用の乗車ロボットなのだそう、、。
実際にこれが乗ってコースを走っている画像も有りました、、。
つまりテストライダーの代わりで、これならばコケるまでのテストが可能だ、、。
これ使ってより良いバイクの研究をと、こういうメーカーって好きだなぁ、。
ヤマハを見直しましたよー、、、。
以上、私の独断と偏見の速報リポートでしした、、、、、、。
追記
4輪ですがハスラーの大きい判、クロスビー、、、。これが結構よかった、、。
これ絶対に売れます、これらに4輪については次回という事で、、、、、。
さらに追記
C301はベルギーホンダで製作されていたようです、、。
ハンターカブも制作されていた模様で、奥が深いなぁー、、、。