仕事の協力会社がある所沢、車で行く途中に昼時になるとよくよる店がここ、砂場さんだ、、。

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当ブログには何度も登場していますよね、そう、美味しいんですよー、、、。
通常の蕎麦は二八だ、内二であろうそれは常陸産の蕎麦で角が立ったつるっとしたもの、私の好みの打ち方なんですねー、、、。
灯篭に冷やしたぬきの文字が、そうここは通年このメニューがある、、。でもですね、やはりこれは季節のメニューということで(冬場は鴨汁にします)、先日も食べてきましたよー、、、。

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もうかれこれ20年は来ていますからね、その間に結構変わっているんですね、、、。
はじめ来た時には天ぷらはオキアミ(赤く染まった桜エビ)と玉ねぎのかき揚げだった、それが現在ではしっかり海老天になっている(当然価格は850円が現在は1000円です、でも10年近く同価格でしたよ)、。
蒲鉾、ワカメに卵焼きは変わらぬ、野菜豊富が今時か、、。スライサーでの大根に水菜と、、しかしこれにゴマドレが乗ってくるのには違和感が、、。なので今はゴマドレ抜きで頼んでいます、、。

本日もこちらへ、なので入店です、、。すると、、季節の新メニューがありましたよー、、、。

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みょうがと蕎麦・・・・・・・これゃたのむしかないでしょう、どちらも大好物だし、、、。
素麺にみょうがは有りですが、蕎麦にはなかなか無いですよね、、。即オーダーです、、、、。

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夏野菜の天ぷらは普通にカボチャ、ナス、ニンジンと、、天ぷらには抹茶塩なのでこれで食べると、、。
蕎麦の上にはたっぷりのみょうが、、美味しそうですよー、、、、、、、、、。

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みょうがの他はスライス大根に胡瓜と、定番すぎますがこれはこれでよいですよー、、、、。
肝心のみょうがはさらしてあるもの、なのであの刺激はほどほどでシャキシャキした食感も良い、、。
個人的にはさらさなくてもいいんですが、これはこれで上品な感じだ、いいですねー、、、、。

たっぷりと汁をかけて食せば(つけ汁と違いかけ汁用に合わせたものです)、口中いっぱいに夏を感じますよー、、、、。
薬味のおろし大根とか、山葵を楽しみながら、、、、いやこれは今の季節にぴったりのメニューですねー、、。

天ぷらもカリッと揚げてきている、、、。

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砂場さんは大阪が起源のお蕎麦屋さんです、なので江戸前の胡麻油の茶色い天ぷらとは違う、、。
白い綿実油を使った上品な天ぷら、これもまた旨しですねー、、、、。

でもですね、ここの卵焼き、、、甘いんですよー、、、、、、、。
関東の卵焼きって普通甘い味付けですよね、、。でもですね、関西の卵焼きは甘くは味付けないんですねー、。
この辺が流石に砂場といえども地元に合わせたのでしょうかね、、、。

神田の砂場の卵焼き(ハイエナ師匠の好物でしたよね)も醤油を垂らして酒に合うものでした、、。

とはいえ、ここの蕎麦は私好きです、、、。みょうが好きなのでとっても満足のお蕎麦でしたよー、、、。

おいしかったぁ、、、、ごちそうさまー、、、、。




追記
近くの三次産の地粉の十割蕎麦があったのですが、、、。
昨今三次や冨士見での需要が高まり(地元で使いたいという事でしょう)、ここには入らなくなってしまったとの事です、、。まあ、残念ではありますが、それほど旨いというものでもないので(私見です、大変申し訳ありません)、現在の常陸産蕎麦がうまいので十分かなぁと、、。十割もあるのですが、ここは普通の二八の方が十分おいしいと思いますよー、。