場所は神田、仕事でよく行く場所、パーキングへ停めてクライアントへ向かう、。
その時にこの店の前に停めるのだが、前々から気になってて今回入ってみる事にした、、。
山形肉そば河北やさんである、、。

のれんには立ち食いと有る、夜は立ち飲み居酒屋になるようだ、、。
店前のPOPを見ると、、。

肉そばは店の一売りですが、他のメニューを見ると専門店では無いですねー、、。
やはり立ち食いそばなのか、、。
やはり食べて確かめないとですねー、、。
券売機で肉ダブルをポチリ配膳カウンターへ、、。
中にはちゃんと椅子が有って立ち食いでは無いのですが、テーブルが高くて夜はやはり立ち飲みになるようです、、。飲みメニューも豊富にそろっていたので、ここで一杯やって〆に蕎麦と言うのも有りでしょうね、、。
店はパートのおばちゃん達での営業、、。
山形肉そば肉ダブルです、、、。

味付けされて煮込まれた鶏肉が沢山乗って来ました、、。
汁は透明度が高くて関西風のようですね、、。では、いただきますと、、、。
鶏肉から行ってみたのですが、これが驚くほど硬いんですね、。ちょっと顎に来るほどの噛み応えです、。
肉の部位はモモのようで皮の脂身も有る、肉自体もしっかりとした味で悪くない、、。
これだけ硬いのは宮崎地鶏などの野性味あふれるタイプの鶏か、。いや、放し飼いのそれらは硬いのだが弾力がある、噛みしめるたびに肉汁もあふれるし、第一こんな値段では食せるはずがない、。
これはひたすら硬いのでもしかして老鶏かなぁ・・・・なんて思ったのですが、正体は分からずでした、、、。
つゆはこれ節がメインですがやはり立ち食い業務用汁でしょう、昆布はあまり感じないので色と違い関西風では無いです、、。
注文時に麺茹でに時間かかりますのでって言われたので、これは一般的な立ち食いの湯で麺では無く生麺を使っているかと期待したのだが、、、。

蕎麦ははいわいる田舎蕎麦と呼ばれるタイプ、蕎麦の実の外皮まで挽いたタイプで香りが強くしっかりとした味と食感なのだが、、、。
これ、冷凍麺ですね、、。なので2分くらい茹で時間が必要だったようです、、、、んー、。
食べてみた感じはやはり田舎蕎麦なのだが、蕎麦フレーバーの入った小麦粉に蕎麦の外皮だけ入れて打たれた蕎麦のような感じなのだ、何よりコシが無い、、。汁も含めて立ち食いと言うか、SA、PAと言うかの感じ、、。
ただこの価格ですからね、そんな本物を求める方がおかしいんですがねぇ、、、。
ちょっと期待が多すぎたのですね、普通の400円の方だったらも少し納得でしょうか、、。
でもですね、場所柄立ち食いそば屋は多いんですよ、この10メートルほど隣にも有る(ここはかなり前に登場しています)、。
だったらそちらの天玉蕎麦の方が正直よかったかなぁ、というのが結論です、、。
ごちそうさまでした、、、、。