千住の角上魚類、当ブログもにちょくちょく出てきますよねー、、、。
この日は台風の影響で水揚げが少ないようだが、東北から北海道にかけての物は入荷しているようだ、。

刺身も美味しそうなものが並んでいる、そんな中でまず目に飛び込んできたのがカツオだ、。
宮城で上がった物がとてもそそる色身をしている、こういうの見るともうどうしても買ってしまいたくなるんですねー、。

なのでゲットです、他にこれまた旬の宮城沖のサンマと、旬を終え名残となる房総のマアジだ、、。


イメージ 1


カツオがいい色しているでしょう、白く上品に油が乗っています、。しかも切り身の大きさから小ぶりのカツオであることが解る、。
なのでこれ、独特の臭みも少なくこれだけ乗った脂もしつこく無いはずです、、。

サンマも大きなものでは無くて脂の乗りもそれほどではないですが、刺身にはそのほうがいいですね、旬を過ぎたマアジも同じく脂がきつく無くて良い感じですよー、。
酒の肴にももちろんですが、やはり白飯と一緒に食すのがいいですねー、、、。


イメージ 2


白飯に乗せるときは醤油を多めがいい、酢飯なら別ですが白飯はその方が絶対に美味しいと思う、、。
サンマ結構脂が乗ってましたねー、イカリが取れた後でちょうどよい、マアジの方は旨みがたっぷりですよー、。

カツオは見立て通りです、まだ若い身はカツオ独特の血合いの臭みが全くありません、そこにこの品よく乗った脂と、(あ、カツオの独特の香りは好きですよ、でも臭みはダメですよね)、。
もうどれを食べても口中いっぱいに美味しさが広がります、、、日本人に生まれてよかったなー、、、、。



追記
最近はこの美味しさを他国の方にも知られてしまっています、、。
それが原因で乱獲、資源枯渇と、、、、、。
マグロなんかもともと取らなかったくせに、日本が一番取っていると国際的に圧力をかけられる始末と、。
とんでもない世の中になってきていますねー、、、、。