やっぱりここへ来たら行くしかないでしょうという事で、現地の設営業者のディレクターの方に白タクをチャーターしていただいた、。
白タクと言ってもちゃんと登録がしてあるので個人タクシーのような物か、ただしメーターは無いので1日チャーターという事になる、。
この日行けるのは私一人だが、ディレクターの方がスマホで検索すると大体550元位だという、、。日本円で1万位、ならばお願いしましょう、、。

来た車は何とアウディのA4で本革内装の豪華な車両だ、、、。気のよさそうな運転手でいい感じである、、。
先ずは割と空いているという慕田峪(ムーティエンユー)長城へ、、高速に乗って1時間半ほどかかる、、。
この運転手は通常の白タク含めた北京のタクシーと違いかなり安全運転である、なので景色を見物しながらゆっくりと移動時間を過ごせた、、、。

さらに運転手はチケットの窓口まで案内してくれて、ここで待っているからと入り口近くのベンチで帰りを待つという、。
ではここからは一人、先ずはシャトルバスに乗りローブーウェイまで移動、、、、。

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高校生でしょうか、ジャージ姿の学生たちが下りて来ます、、。
事前情報だと人が少ないとの事でしたが、そこそこ人はいますね、、。でもロープウェイはほとんど並びませんでした、実は歩いて上がるルートを登る方も結構いるようです、。

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このロープウェイは日本索道と言う日本のメーカー製のようです、ちょっと安心、。この日は結構風が強かったのでゴンドラが揺れます、、、。
途中長城が見えてきましたよー、、、。

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ロープウェイの終点から少し登ると望楼の下に出ます、ここからかなり急な石段を上がるとー、、。
万里の長城だぁ、、、、、。

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ここ慕田峪長城は情報通り人が少ないのでゆっくりと楽しめますねー、、、。
望楼の作りはこのような感じで、、、。

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煉瓦と石を積み重ねた物、何代か目と思いますが十分に時代を感じさせてくれる作りです、、。
この望楼を通り、反対側に出てみるとー、、、、。

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かなり遠くの方まで人が歩いていますよー、、、。
しかも坂が結構きつくて、皆さんハーハーいってますねー、、、。

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私も歩いてみる事にしました、、、。

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上り下りの坂の連続で(当たり前だが)、結構きついですねー、、、。
でも天気も良く風は強いですが爽やかで気持ち良いです、。

長城は本当にどこまでも続いていて、上の画像の奥の方の山をアップで写すとー、、、。

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判りますかー、、左上に長城が見えてますよー、、、、。
本当にすごい、当時よくこくな物を作ったものだと、、。思いは馳せます、、、。

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1時間ほど堪能して初めの望楼に戻ってきた、平日とはいえ人がそれ程でもないでしょう、ここ本当に行って良かったです、。
では下山します、いい運動でしたねー、。
長城までの道にはご多分に漏れず土産物屋や飲食店が並ぶ、、、。

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入り口ゲートまで戻ると運転手がちゃんと待っていました、、、。
そして彼と昼食の炸醤麺を食べて、その時に筆談で八達嶺長城まで行って夕方までに北京市内に戻れるかと聞くと、、OKだそう、、。

ならば行っちゃいましょう、北京近郊で最大規模の観光地、八達嶺長城(バーダーリンチャンチュン)へGOです、、、、、。
続きは八達嶺長城編で、、、、、。