さていよいよ北京(Beijing)の観光編へ、、。
そう言えば昨今の韓流ブームから韓国の地名や人名は韓国語読みになっていますよね、。
なのに中国の地名人名はいまだ日本語読みのまま、これは絶対におかしいと思う、はやく中国語読みにしないと、。この部分は日本も国際的ではない部分と思いますねー、、。北京はベイジンと読みましょうね、、。

表題の什刹海(シーチャーハイ)は北京中心部より西へ少し行ったところ、前海、后海、西海ど東西に3つ並んだ池からなる、。ここは運河の終点として今から800年ほど前に作られたものだという、、。
で、その周辺には現在でも昔の街区が残っており、それがまた観光地となっているのです、、。

丁度東京における浅草と上野不忍池みたいな関係で親しみが有って行って見たかったのだ、、。
地下鉄を乗り継いで先ずは西海側から什刹海へ入った、、、。

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おー、、やっぱり不忍池みたいですねー、、。地元の方がのんびり釣りなどしていますよー、、、。
ここで人力3輪車に乗って観光へ行く予定でしたが見当たりません、でも小さな電動3輪車が有ってこれに乗って観光をすることにしました、、。まるで入道のような運転手と交渉ですが、什刹海一周での料金は一人180元とかなり高い、、。結局他に無いので了承するのですが、実はこれがとっても良い観光となったのです、、。

乗車中はこんな感じでつねに親父の禿げ頭を見る事に、、、。

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どうです、良い街並みでしょう、、。この大将途中で色んな町の方と挨拶しながら進んでいきますよー、、。
どうやら地元では結構有名な方みたいですねー、、、。

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まさに地元の生活の中を進んでいきます、、、。
後から判ったのですが、観光の人力3輪ではこう言う所は通らないとの事でした、、。

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そんな旧市街を進んでいくと湖畔の開けた場所に出た、、。
そこでは観光の3輪車が走っていました、、、。

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なる程、この電動の3人よりだいぶ幅が広い、人力車と同じくらいです、。確かにこれじゃ今まで通ってきた裏通りは走れませんねー、、、、。

恭王府という清の皇帝の親王恭忠親王の旧邸宅の前までくると、観光客で一杯です、でも外国人は少なくて地元のツアー客でごったがえしていました、、。

そこから又旧街区へ突入、、もうこの車が通れるギリギリの路地まで入って行きます、、。
これはかなり興味深く面白かったですねー、しかも座ったままなので楽チンです、、、。

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キティちゃんの人気は万国共通ですね、もちろんこれもコピー物でしょうがね、、、。

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西海へ出ました、、、。遠くに見えるのは鼓堂ですね、、、でこの後ここへ行くんです、、。
正直ここまでこの什刹海の周辺を走り回ってくれるとは思いませんでした、。

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銀錠橋という有名な石橋を渡ります、、この辺が一番の観光地のようで、。土産物屋や露店がおおくかなり賑わっていますねー、、、、。

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北京料理屋のマネキンに挨拶されてまたまた旧街区へ突入、、。
グルグルと走っていると大きな通りに出ました、、。
遠くに見えていた鼓楼が近くなってきています、、。またまた路地へと入っていくと、、いきなり正面にもう一つの望楼が表れました、、、。

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鐘楼です、、、これもおよそ800年前の元代に作られたもの、、。時を知らせるために鐘が鳴らされて、この楼閣の中には現在でも63トンと言う大きな鐘が収められていると、、、、。
そして広場に到達すると、鐘楼、鼓楼を合い対で見ることが出来ました、。
ここでは待っているからと自由に降りて観光しました、でも仕事で疲れ切っているので楼閣の上までは上がりませんでした、、。


以下後編へ続く、、、。