先月購入いたしましたOGKカブトのオープンフェイスヘルメット、アサギ、クレガントに付いて、。
実際の使用感をレポしましょう、。

私は今まで歴代アライのヘルメットを着用しているのは前にお話した通り、、。
オープンフェイスはMZ、フルフェイスはRX7RRⅣである、。
このOGKアサギを購入した理由はこれまた前述内装式のシールドの存在、走行中でも左手でワンタッチで出し入れできるから、、。
ピンロックシールドと言うスクリーンに付いているピンにひっかけて、曇り止めのシールドが装着できるのも○、、。これも同時に購入して取り付けてある、、。

内蔵のシールドも実際に使ってみて操作性は良い、濃さも丁度よく冬の低い夕日によく対応しています、。
早速試乗だ、先ずはサトゥルノでのインプレッションを、、、。

乗ってすぐに判明した事、、。やはりこのヘルメットもハンドルが高いツーリングタイプのバイク向けに作られている事、、。量販店でSHOEIをかぶってみて、上方視界がかなり良くないのを確認して候補から外した経緯が、。
そう、サトゥルノの様な前屈ポジションだと顔を上に上げないと斜め上方の視界が悪いのだ、、。信号が見ずらい、。
OGKはアライほどでもないがそこそこ上方視界が良かったので購入したのだが、やはりアライと比べると上方視界が足りない、、。
何たって取り付けたピンロックシールドと、ヘルメットの間から前を見るという事になっている、、。

左のOGK、ヘルメットとピンロックシールドの間が丁度前屈姿勢での視界となります、、。なので見ずらいったらありゃしない、、。速攻で取り外しました、、。
実際に装着している状態ではないですが、この前面から見た感じのようにアライの方が斜め上方視界は良い、。なので顔を上げずに上目使いで走ることが出来る、。顔を上げると首の後ろが圧迫され続けて鬱血する、走っていてかなりつらい物があるのだ、、。
でも72には使えそうですね、、。72はサトゥルノほど前傾していませんので十分使えそうです、、。
ベンチレーションはそれこそダイレクトです、この辺はSHOEIに似ていますね、。高速で全開だとスースーするでしょうね、。この辺アライはどの速度でも一定のベンチレーション効果が有り、MZでは前方インレット5か所後方アウトレット4か所の内7か所で調節が可能と、細かな設定が出来るのは流石です、、。
という事でこれは72専用かなぁ、、インナーシェードはとても良く出来ているし、シールドも長くて私の顎髭までカバー出来るしね、、。でもピンロックシールドは72でもダメですね、、。これはまさしく正面向いて乗るバイクに合わせた設計のようでした、、、。
早く72調子直さないと、、年明けまでは絶好調でしたが、セミトラ化からおかしくなってます、、。
なんて言いながら、、来月早々和歌山へ出張です、、。キーワードは真田丸、、さてどこでしょうかね、、。