前回72のガソリンタンク下のバイパスパイプの処理に付いて、結構反響が有ったので、、。
実際にタンク外すときにはずした部分にどのような処置をしているかという事を書いていなかったので、。
私なりの処置方法で、外した後も燃料が漏れないようにしています、、。
使用するのはこれ、、。

燃料パイプが10センチ程と、何やら帽子の様なパーツ、、、。
この白いパーツは絶縁付圧着スリーブと言う電気配線用の部品、、。剥いたコードを束ねてこれで専用工具で圧着して接続します、、。
型番はCE-5と言うサイズ、先端部分の外形が8ミリ程なので内径6ミリの燃料パイプに良い蓋となります、。
これを外したキャブレター側のパイプに突っ込んで栓にするのです、、。

こんな感じ、、、。これならばガソリン漏れません、、。
そして、タンク側、燃料コックの方は、、。

10センチほどの燃料パイプを折り返して差し込むだけです、、。

これならばもう漏れを気にせずにタンク自在に動かせますね、、、。
圧着スリープはホームセンターに売っていますので入手はそれほど難しくは無く、数百円で売ってます、。
バイパスパイプ+このように栓したらタンク外すのが今まで面倒だったのですが、全く苦にならなくなりまし
た、、、。

めでたしめでたし、、、、。
なのですが、現在私の72調子が良くない、、。原因を一つ一つつぶしながらの復帰で、点火系統が徐々に新品化しています、、、。早く乗りたいなぁ、、、、、、。