現在のカメラの主力は依然ニコンD300が2台にそれぞれ12-24と18-200とのニッコールレンズでのラインナップ、、。

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1200万画素のDXフォーマットと今となっては控えめなスペック、だが現状これで十分である、、。
これだけあれば半切はおろか全倍にしてもまだ余裕のある画素数だ、、。もちろん高画素ならば画像の滑らかさと言うか奇麗さは有るが、正直全倍程度の大きさであればほとんど関係ないと思う、。
それよりも扱うデータ量が膨大で、使用するPCにかなりのハイスペックを要求する、画像の加工にも時間がかかるという方のが問題だ、、。お高いハイスペックのカメラを買うとやはりお高いハイスペックのPCが必要になるのだ、。

今回カメラを買い足したのには重要なポイントが有る、それは重いのだ、、。若いころはモードラ付のF2を2台ぶら下げて闊歩していたものだが、、流石に寄る年この2台を吊るして一日歩くのはしんどい物がある、、。
最近はあまり超広角を使わなくなったので(使わなくてもしっかり撮れる様になったと解釈してください)18-200の1台だけでの行動も多くなってきた、、。

今回軽量なデジイチを買ったのはそんな理由だ、常に持っていられるカメラが欲しかったのだ、、。
で、買ったのがライカのV-LUⅩ4である、、。

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V-LUXとしては1つ前のモデル、なので中古である、、。だがほぼ新品と言うコンディション、。
何と言っても軽い、バッテリーやSDカード込の重量は実測で635gでしかない、、。

レンズは当然ライカのバリオエルマー、、。35ミリ換算で25-400ミリだそうで、28~35ミリ辺りを多分常用すると思うので十分なスペックだ、、。しかもその全域を開放F2.8と言う明るさで実現している事、、。ISOも3200まであるので暗い場所やボケが欲しい時などにかなり有効である、、。

ご存知の方いると思いますがこれパナソニックのFZ200と言う機種と同じ兄弟機です、、。なのに価格はほぼ倍する、この中古機でも新型のFZ300の新品よりも高い、、。でもやっぱりこの赤いマークに惹かれちゃうんですよねー、。
それにパナソニックのレンズが日本製と言うのもある、ライカのはボディはパナソニックだが現地制作という事だ、。

色の再現も違っているようで、いろいろなレビューを見ると、。やはりパナソニックはコントラストが高くパリッとした仕上がりで、。ライカの方はやわらかい描写で少しだけアンバーに振っていると、正にライカだ、、、。


操作をしてみるとこれがかなりうまく考えられている、特に絞り優先時の操作がとても扱いやすい、、。私の基本は絞優先+露出補正、、これが背面のダイヤルで親指一つでサクサク可能、、。初心者だけじゃなくて長年カメラと付き合っている方にも対応しているのがかなり良い、このへんライカがOEMとした所為か等と思ってしまう、。
電動ズームがやはり使いにくいのだが多分ほとんどを25~50ミリの範囲で撮影すると思うし、。撮影は最初に単焦点で覚えているので、そこはフットワークを使って対応できるでしょう、、。


さて、週末にでも撮影散歩に行くかなぁ、、、、。





PS  OM-Dの成功で好調のオリンパスはこんなのを出すという、、。今度はPENだって、、。

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ロゴもスタイルも昔のPENそのままで、、オジサンのハートを掴むのは間違いないでしょうね、、。