はい、偏見の2輪編に続き4輪編です、、。
どちらかと言うとこちらの方がかなり偏見入ってます、、では始めましょう、、。

今回の一番はこれ、、本物のレーシングカーでナンバー取るってもの、、。

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Radicalと言うこのメーカー、英国のれっきとしたレーシングカーメーカである、、。
その始まりのコンセプトは、日本製のスーパーバイクのエンジンを載せてレーシングカーが製作できないかという物、。
カワサキZZRやスズキ隼などの300キロオーバーの市販マシンは150馬力をオーバーするパワーを持っている、。これを軽量な車体のミッドシップに乗せればかなり早いレーシングカーが製作できると、、。事実SR4と言うマシンはこのコンセプトでかなり早いマシンに仕上がっているという、。
またSR8と言う上位機種はV6 2.6リッターで英国ブランズハッチのコースレコードを持っているという、、。

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ブレブレですみません、会場の片隅での展示ですがこれは見入っちゃいましたねー、、。
英国ではこうしたバックヤードビルダーの作った車両が公道をナンバーを取って走っているというのは昔からの伝統で有る事だが、、。現在に置いてまんまレーシングカーが公道走行可能と言うのは如何にも面白いじゃないですか、、夢が有りますよねー、、、。価格はやはり1千数百万はするようなのでやはり夢ですがねー、、。

そしてこのブースの隣にも似たような車両が、、、。

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なんと、ガルフカラーのオープンカーである、、。これはコンセプトカーのようでメーカーは、、これまたビックリのヤンマーなのだ、、。そうトラクターのヤンマーがこんな物を出品していた、。
高名な日本人カーデザイナーとのコラボなのだがこれまた夢が有って楽しいですねー、、。

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作り込みも良く出来ていますが実際に走れそうかと言うと、、???な感じでした、、。



今回は商業車もかなり力が入っていましたよー、、、。これなんか相当面白い、、。

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6本のアームが林立し派手なカラーと共に結構目を引いてました、コンパニオンも付いて将来の商業車展示とは違い、結構なんやかんやで儲かっているのかなー、、。


いすずさんはこんな展示もしてましたよー、、、。
当時物のフルレストアです、、。

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何だか違和感ありありですねー、でもこれが現代と言う確認にはなりますねー、、、。

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存在感はかなりの物で、注目されていましたねー、、。
でも今の方々にはただのレストア車で、我々のように懐かしさは無く、目を止めてるのは親父ばかりでした、。



商業車の展示と言えば定番はこれですよねー、、、、。

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カミオン10リッター以下クラスでチャレンジを続ける菅原親子で有名な日野レンジャーパリダカ仕様だ、、。
リヤのカーゴルームには大きなタイヤ2本で占拠されていました、、。
今回はコクピットに座れました、、。大きなタイヤと長い足回りで視界は2階建ての窓から見るような感じだ、。
内部はやはりレーサーで、正に男の仕事場でした(当然撮禁でした)、、。



レーサーと言えば今回も何台か出品が有りました、、。
定番のF1はホンダとメルセデス・ベンツから、、。

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後半は手ごたえあったようで、来期はなんとか頑張っていただきたいですねー、。

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こちらは余裕?、、。最近はF1も見慣れているせいかときめきが無いのは困ったものです、、。



でもね、これはやはり特別でしたねー、、、。

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ルマンと言うのは年に1回と言うのも有って伝統もある、、。数々の名勝負が歴史を作ってきたやはり特別のレースなんですね、。

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現在はシリーズの中の1戦という事になっていますが、一時はこれだけのためにマシンを開発して戦った、。
マツダもそんな中で勝った訳で、、、やはり特別なレースなんですねー、、、。



では最後にそんなマツダに敬意を表して、、、。

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実際に見るとコクピット部分が低くて小さく、これがデザインコンセプトカーと言うのを感じさせる、。
ロータリーの復活と言うのも話題で、フォードの傘下になった時に継続不可能と言われた、、。世界で唯一のこの技術の継承は日本にとっても重要な意味を持つものと思います、、。


さて、大偏見の4輪編は終わりです、、、。次回はたまりにたまっているラーメン事情行きますかねー、、。