東京の下町には小さな居酒屋が沢山ある、本当に小さいのは間口一軒(1.8㍍)でカウンター5~6人でいっぱいなんてお店から、。大きくても10数人程度の規模がほとんど、、。
何故かおばちゃん一人でやっている店が多く、。別れたか先立たれたか、人生の事情によりなのだろうがこれが結構多いのだ、。
そんな居酒屋もランチをやっているところが有る、、。地元の取引のある信用金庫へ行く途中の店、昼前に行くときには寄って行くことが多い、、。

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何だか営業していないようですが、この日は11時半前で、まだ暖簾も看板も出ていなかったのだ、、。
店に入るといらっしゃいと、、、。
ここはカウンターに6人、小上がりにお膳2膳と計14人と言う結構なスペースの店、、。
だが今は小上がりの方はほとんど使用していなくて、お膳の上には大きなジャーと鍋が並んでいる、、。
そう、一人での営業なのでご飯とみそ汁は各自お客さんが行うのだ、、。なのでどちらもおかわり自由です、。
それでもニューは結構有って刺身定食や生姜焼き等常時6種類を提供しています、、。

いつも私が頼むのは、、そう、バカの一覚えの焼き魚定食、、。この日はサバ焼きでした、、。

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小鉢が結構つくんですよ、これらはカウンターの上に並んでいてこれも各自で持ってくる、、。
左から大根と豚肉の煮物、ツナサラダ、おしんこ、バナナとヨーグルトのデザートだ、、。
わがままも聞いてくれてサラダやめて煮物2つとかもOK、これにコーヒー(アイスorほっと)が付いてくる、。

この日のご飯はヒジキと梅のさっぱりとした混ぜご飯、梅はカリカリ梅を細かく刻んだものでこれはいいですねー、。
おばちやんが今日はいきなり暑くなったから、食欲増すようにやってみたのだって、、。良いよねこういうのも、。

これで750円はお値打ちか、皆さん結構ご飯も味噌汁もお代わりしているからそれ考えたら安いですよね、。
お客さんはすべて地元の常連さん、一人暮らしのお年寄りから町工場の若い衆(彼らはご飯3杯食べてます)まで、、。
皆に愛されている私の大好きなお店です、、、おばちゃんいつもありがとう、、。

でもね、夜は行った事ないんですよ、、。家からは遠いのとよりじもてぃー率が高くなるでしょうからね、、。