さて、昨日採ったまさに春の恵み土筆、、、。
都会の一角、スカイツリーから車で5分ほどの所で摂れるのです、、。
収穫場所はこんな所、、。

何の変哲もない土手です、昔は堤防で囲まれていたのですが、。現在は整備されて水も奇麗です、、。
この策を超えたところが土筆の自生地なんですねー、、、。
5センチくらいに伸びちゃったものは固くなっているし、茶色くなっているのも乾燥してておいしくない、、。
なるべく若い芽を収穫します、、、。
前回紹介しましたが10分も有ればこの位は取れるんです、、。

調理はお浸しですねー、、、。
先ず茎に付いている袴、、これから葉になる部分ですが、。これを一本一本取っていく、、。
これが結構大変な作業で、、。連れはテレビ見ながらですがこの量1時間ほどかかったと、、。
全部取れたら流水で洗ってゴミや土をよく落として、、お酢を少量入れた湯でさっと茹でるのだが、、、。
1本取り出して頭を食べて見てほくほくとしていたら出来上がりなのですぐにざるに取ります、、。
それ程あくは無いので流水などにさらす必要はありません、、。

きれいな色に茹で上がりましたよー、、、。
茹でたては本当にほくほくとした食感で一番うまいか、、、。
土佐醤油で絞ったりすればそれは結構な前菜ですが、普通にかつお節を振りかけて醤油をひと回しで十分ですね、、。

出来ました、土筆のおひたしです、。
この状態だと頭の部分は豆のような、カリフラワーの様な食感です、、、。
味も豆みたいな感じかなぁ、、兎に角独特の味と食感でとてもおいしい、、。
正に春の味なんですねー、、、、。
前は荒川の土手で菜の花の芽やノビルなんかも摂れたんですが、最近はグラウンドがよく整備されて見かけなくなりましたねー、、。
なによりとっても美味しくいただきました、暫くは生えるので又採りに行きましょう、、。