ここ二日は東京多少は寒さが和らいできてますが、、まだまだ寒いですねー、、。
なので鍋、、おでんです。
カレー食べに行ったのはこのおでん種を買いに行ったついでだったわけで、、本体のおでんレポ行ってみまーす、、。

前回買に行ってその美味しさと価格に驚愕した北千住の名店マルイシ増英さん、、、。

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今回は前回美味しかったものとまだ食べていない物を中心に買って来た、、。
早速作ると、、、。

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いやいや、、今回もとっても美味しそうです、、、、。
おでん作りの秘訣は、、って秘訣ってほどの事でもないですが、、、。
兎に角煮立たせない事、、これだけ、、。でもね、これがとっても大事なんです、、。
あとは灰汁も摂り過ぎないようにですね、、。

おでんの具材ってすべて調理されてて肉など以外は生での食べられるもの、、、。
なのでいつもは1日前から汁を作って手羽もととちくわぶを先に煮込んで置くのです、、、。
今回は手羽元だけ事前に煮てあくを取っただけ、、そこに残りの具材を入れてゆっくりと過熱、、。
煮たたせないように温めるという感覚で作ってます、、。

それとここで買ってくるちくわぶが正によーく熱が通り、、そんなに煮込まなくても味が染みてくたっとなるから、。

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1時間ほど温めた後いったん冷まして味を染ませて、再度温めたらもうこんな感じになっている、、。
もう浸み浸みで本当に美味い、、。左上もここで売っているつみれ、、。見た通り目が細かくてざらざらした感じはない、、。
真ん中はスジだ、、、。関西と違って関東のスジは魚の骨や軟骨などで出来ている、、。下前回の引用ですが、、。
スジはハンペン(これまた関西以西には無い物)の副産物なんですね、、、。ハンペンに魚肉の方を使って残った中骨やその周りに付いた身で作られるのがスジなんです、、、。
手作りのこのスジもプリッとした中にコリッとした軟骨が入っていてとっても美味しい、。
これらは関東にしかないおでん種です、、、なのでこれらが入っていないと関東のおでんとは言えないんですね、、。


でも今回お気に入りになった物はこれらじゃないんです、、。
それはこれ、、。

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千住と言う名前で売っていたがんもどきみたいな物、、、。
表面から判るのは緑のネギか、、昔からの江戸野菜の一つ、千住ネギなのだろう、、。
なので千住と言う名前なのか、、、。
中を見てみると驚いた、、、、。

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アサリのむき身が刻んで入っています、、なのでシャクシャクとした食感がいい、、。
しかも結構入っているのでとてもおいしいんです、、。連れはものすごく気に入った模様、、。
でもこのアサリ見ての通りとても小さい、、養殖に使う稚貝のようだ、、。
ホタテの稚貝は最近スーパーなどでもよく見かけるが、アサリの稚貝が料理に使われているのは始めて見た、、。
なのでアサリの風味は控えめで、すり身の旨さの方が割合として多い、、、。
でもね、この食感がねー、、、、うん、かなりいけまかす、、。
これこのまま焼いて生姜醤油で食べたほうが美味しいんじゃないでしょうかね、アサリの旨みも溶け出さないだろうし、アテにもなるしね、、。


またいいもん見つけましたよー、、、食って楽しいですねー、、。
おいしかった、、、ごちそうさまー、、。