ママカリって美味しいですよねー、、。
ご飯(まんま)が足りなくなって借りに行くくらいうまいという意味のようですが、、。
 
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この魚、関東ではサッパと言います、、、。
防波堤釣りなどで釣れるのですが、、いわいる外道です、、。
なので持って帰る人はまずいません、、理由はまずいから、、。
 
でもね、お土産でいただくままかりはとっても美味しい、、何故なんだろう、、。
私なりに考えました、、たぶん、、。
 
これしコノシロとコハダの関係に似ているのでは、、。
成魚のコノシロは地方によって食べますし塩焼きはいけるらしい、、でも東京方面ではまず食べないですね、、。
どこかの伝説でコノシロは焼くと人を焼いた時と同じ匂いがして、、娘が生贄にとられるのを防ぐためにコノシロを焼いて娘は死んだことにして難を逃れたと、、。
そんな伝説も食するのをためらった理由かも、、、。
とても小骨の多い魚でコハダだと気にならないがコノシロになると太くなってかなり食べづらいという、、。
 
なのに幼魚のコハダは江戸前寿司では欠かせないネタだ、、。
もっと小さいシンコに至っては最高峰のネタとして珍重されている、、。
サッパも釣られるのはほとんど成魚だ、、、だから美味しくないのでは、、。
だってママカリはほぼコハダサイズ、、、という事はまだ幼魚ですね、、、。
なのであんなに美味しいんじゃないかと、、、。
 
私の推測ですが、、どうでしょうねー、、。
あー、、ママカリたべたくなったぁ、、。