えー、、、だからってどこかへ行ったわけではありません、、。いつもの寿司屋ですよー、トンボさん。
はい、いつもの風景です、、、。

先ずは玉子焼きが、、そうこれ焼きたてなんですねー、、、。
湯気が結構立っているのですが、スマホでは映らないですねー、残念、。
いつもはわざわざ焼いてくれるのですが、今回は出前のとタイミングが合ったようだ、、。
出来立てはプルプルでうまーい、、、。
関東の卵焼きは砂糖が入っていて甘い味付けなんですよー関西の皆さま、、。

今日は刺身類がさびしいかなぁ、、と思っていたら、、、。

ナメロウが出て来ました、、しかもアジでは無くイワシのナメロウです、、、、。
梅雨鰯という言葉があるのですが、いまは鰯の旬(もうすぐ名残ですが)の時期、、美味しいですねー、。
焼き物はメバル、、醤油干しです、、、。

醤油の香りが香ばしいです、、、もう日本酒が進みますねー、、。
いつも初めはビールで、その時は料理にあまり箸を付けず、日本酒にスイッチしてから食べ進むのですが
今日はわりと早く箸をつけていたのを見た店主が私腹ペコで来たと察知したようで、、、。

握り込んできましたぁ、、、さすが、、阿吽の呼吸です、、。
今日はマグロいいのが無い、、その分か手前の目立つところに私の大好きな物を並べてきやがった、、。
正統江戸前の手間のかかった寿司ネタです、。
左から、、、煮浜、。

ぷりぷりとしてつめの塩梅はいい感じ、、、当然シャリも小さく握ってくれている、。
その右が何とかわいい穴子だ、、、。

半分にしてこのサイズ、本当のメソっ子サイズだ、、、20センチ無いんじゃないだろうか、、。
大きな穴子は身が固くてダメ、味気もないです、、。
手間のかかる仕事をちゃんとする、、それがここの良い所です、、。
更に右手は煮イカである、、、。とても柔らかく、でも歯ごたえも残した絶妙の煮イカ、、最高、、。
しじみの赤だしで〆ました、、、。

こういった江戸前寿司、、いいですよねー、、ほっとします、。
おやじさん、いつもいつもごありがとう、、馳走様でしたー、、。