日本では北京はペキンって言いますよね、しかし中国でも世界的にもBeijeng、、ベイジンと言うのが一般的なんです。
せっかくBeijingにいるのだから、、やはりここは本場の北京ダック行ってみましょうと、、、。
ホテルを離れて歩くこと15分ほどの所にレストランが並んでいる場所が有った。
その中の店にとりあえず入ってみました、、、。
 
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広い店内、、地元の方が結構入っています、、これは期待だ、、。
人数多いので円卓へ、、食器がすでに用意されています、、。
 
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プラかと思ったのだがちゃんと陶器製、、、どうやら食器を洗う専門会社が有るようだ、、。面白い分業制です。
なので途中で皿変えてー、、とは言えない、、庶民の店なのでしょうか、、。でも規模は下手な中華街の店よりもずっと大きいです、、。
 
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豚耳の和え物、、ミミガーですね、、、。まずは前菜つまみながらビールです、、。
中国では高級な、、プレモルみたいな存在の青島、、チンタオビールですが、、、、。
注文したらこんなので出て来ましたよー、、、。
 
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すごい、1.5ミリは有るだろうか、肉厚のステンレス製のボトルで出て来ました、、これ始めて見た目、。
容量は1リットル、。リサイクルボトルだそうで、、、使用した後は工場に戻され詰め直して出荷しているよう、、。これは良いシステムだと思います、これだけ頑丈だと随分と使えそうだ、、。
 
料理は色々と写真見て注文、、、。
 
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牛肉のなんか、、香辛料が効いて美味い、、。
 
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豚足、、、これも八角が効いてて美味い、、。
 
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海老の辛子炒め、、、ビールが進むー、、、。
 
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豚バラの煮付けたもの、、、いいねー、、。
 
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鶏雑炊、、、雑炊ですがお米では無く粟でした、、さらっとしていてこれまた美味いです、、。
 
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スナギモ炒め、、、九州ではスナズリでしたね、、。
そしてー、、、。
 
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北京ダックです、、、もう半分くらい無くなってますねー、、、。
どうかだって、、、旨いに決まってるじゃないですかぁ、、、。
でもね、北京では餡味噌や野菜と一緒に包んで食べるだけでなく、、。北京ダックだけ砂糖をつけて食べるのが流儀なんだそうです、、、。
試して見ましたが確かにコクが出て美味いです、、でも砂糖はつけすぎないほうが良いようですね、。
流石に中国、、こんな物も出て来ました、、。
 
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北京ダックの肉の部分と共に頭も出て来ました、、、これにかじりつけって事のようです、、。
ためしに後頭部を一かじりさせていただきましたが、、美味しいんですねー、、これが、。
このあたりから紹興酒にスイッチ、、、北京にはなかなか紹興酒を置いてある店が無いのですがここにはありました、、。
 
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私が日本でよく買っているメーカーの物です、、安いですが美味しいですよ、、。
北京ではやはり白酎(バイチュー)なんですね、上海では俄然紹興酒なんですが、、。
 
更に魚から揚げ甘酢あんかけ、、、。
 
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まあ、こういうのは川魚なので、、淡泊な身を甘酢で食べる感じ、、、。
米物もという事でチャーハンを3つ頼んだようなのですが、、、、出てきたものは、、。
 
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うわー、、なんだぁ、、樽で出て来ましたぁぁぁ、、、。
これ、この店だけでなくてこの辺はみなこんな出し方だ、、しかし誰が食べるんじゃ、、。
スープも出て、、。
 
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これ、そう、、見た通り白湯スープです、、凄くおいしい、、。
なので、、お店にお願いして麺を入れてもらう事に、、白湯ラーメンだ、、。
 
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チャーハンは若手に任せて、、、私はこっちをいただきます、、、。
麺は米麺、、ビーフンですね、、旨いです、白湯麺です、、。
 
在中している間は毎日こんな感じの夕食で、、仕事疲れが癒されました、、。