話が前後しますが先週の金曜日に地元の蕎麦屋で新そばの会が有りました。
店のキャパが30人ほどなので4回に分けて各金曜日に催され私は最終日の14日に行ってまいりました。
ここで出される蕎麦は店主が自分の田舎の土地を利用して自家栽培したもので製粉もこの店で行っているものが出されます。
生産場所は新潟県直江津市という県内でも富山寄りの場所で正に日本の田舎と言った趣の山間部にて栽培されております。
この会はこの蕎麦と店で出される日本酒が飲み放題、、つまみも煮物やサラダなど数種類ありこれらも食べ放題で、4000円とリーズナブルか。
そして事前に言えば持ち込みが可能で(店も用意した酒が減らないので助かるしね)今回はこれを持ち込んだ。

満天星、、。
諏訪酒造(株)と言う蔵が醸す純米吟醸、、もちろん私が大好きな生原酒である、、。
名前が諏訪なのだが鳥取県産の酒です、、。

日本酒度+11、辛口だがフレッシュ且つ濃厚、、、おいしい、、。
例の霙もようも持って行った、、、どちらも4合瓶なので、今回画鋲は使わなくてすんでいる(詳しくは日本酒他の霙もようを参照ください)。
まずはビールを一杯いただき下準備だ、、、。

つまみはからえと言う店主の地元料理、切り干し大根やニンジンなどを下茹でし炒め煮したものに、牛筋煮込み、魚肉ソーセージの入ったポテトサラダ、、、自家製イカの塩辛、手羽先大根等、。

今回は酔っぱらう前にとまず新蕎麦1枚頂いた、、、。

うーんなんか香りが無いなー、、蕎麦自体もツルシコって感じでは無いなー、、味も。
ここの所店主の地の蕎麦なのだが、、なんか今一な感じが続いている。
挽き方も剥いていない殻つきをひくので少し苦味が残って新蕎麦らしくないか、、一般的に田舎蕎麦なんて言われている打ちかただ。
丸剥きという殻を取った物を使った方がよりらしい甘みとか香りが感じられると思うのだが、そうすると一度製粉所で剥いてもらわなければならなくなるが、もう少しコストをかけてもらいたいと思った、、。
数年前にとてもおいしい新そばを食べているから余計にそう思うのか、、、。
結局この1枚だけで蕎麦は終わり、後は塩辛などつつきながら持ち込みを空けてしまったのであった。
さらーに、、小腹すいたとかで何人かとタイ飯屋極辛料理にシンハー、。さらにさらーに、、カラオケでチューハイと、、。
帰って寝たのが4時、、、、で、横浜のライブに突入するのだー、、、ひえー、。