分けあって久しぶりに親戚で集まった、、、。
当然皆かなりののんべいである、、、、食の趣向も似ており、時間も早かったのでかの聖地、立石へと繰り出した。
いやーjasonすまんねー、、また行っちゃいましたよー、、。
この日は4時過ぎとまだそれほど並んではいない、、前は4名ほどだ、、。
まあこの時間からもつ焼きやが行列してるってのも凄いことなのだが、、、。

この四角い画像は多サイトの借り物です、、当然転載可なので大丈夫ですが、小さいですなー、、。
以下は私が当日撮ってきたものです、、、いやあ気を使うわこれ、、。

じゃーん、、これが卓上の様子である、、。
前後方向は40センチほどしかなく左右は自分の肩幅だ、、つまり前後20センチと肩幅が自分の領域、、。
なので皿は複数なせべられなぃ、食べきるタイミングで次をたのんで積み上げていくのがルールだ、、。
グラスは受け皿付の焼酎グラス、、ここになみなみと宝25度をつぎ梅のエキスをひとたらし、、。
この調整具合はあまくーとかからーくとか言うと調整してくれる、、。
酒飲むときもひじは体に固定し上腕のみで口に運ぶ、、。
しばらくすると前席があきなんと若ーい女の子が座ったではないか、、。

昔は絶対に女の人は入れなかったというのに、、今の子たちは臆することが無いなーなんて、、。
で、少し飲んできたところで声をかけてみた、、誰かに教わってきたのー、、って。
そうですと明るい声、、いい感じの子である、、ここで表情をぐっと引締め(鼻の下がばれないようにだ)いろんな話をしてみた、、。
彼女は週一で来るそう、なんでもお店の人に顔を覚えて欲しいそうで、、常連になる決意で来ているようだ、。
すべてを忘れてひたすら食べて飲む、、これが良いんだそうで翌日頑張る気力となるそう、しかも美味しいと、、。
しかも住んでいるのが川崎で、、勤めは新橋辺りと、、。
そう、帰る方向と反対なのにわざわざ来てる、シフトで早終わりが有るのでその時に来ているそうだ、、これには脱帽だ、、。
やっぱり注文の仕方がわからないようで、、ひとしきりレクチャー、、用は好きな具材を好きな味で好きなように焼くなり生なりで食せるってことなのだ、、、この暗号のような注文はお店が客のわがままを全部聞いてくれているという物。素晴らしいシステムです、、。
という訳で、娘のようなかわいい女性と楽しい歓談などしてとっても楽しい夜でした、、。
残念だねーjason、、、。
では他サイトよりの画像ですがほんの一部だけ紹介します、。
以下どれも2串一皿で180円也、、。
一売りのレバナマ、、。

実はこれもうない、前述当局の圧力でレバ若焼きという物になっている、、。
でも心配は無用、、、中はしっかりこのまんまなのである、、私はこれ以上のレバ生に会ったことが無い。
ハツナマ、串からほぐしてあります。

表面さっと湯霜にしてある、この素材ごとの丁寧な下ごしらえが新鮮なモツを更に美味しい物にしている、、。
ハツナマス!と頼むと酢醤油かけてくれる、、これが合うんだー、、。
ガツナマ

生は何も言わないと基本醤油がかかってくる、、シンプルで合うのだ、、。
これはかーるくボイルして有り、臭みの全くないひたすらおいしいだけのハツである。
タンナマ、こいつは端から串に刺さっていない。

これはもう3時ころにでも行かないと食せないという貴重な物、、。
これも軽く湯通ししてありサクサクの食感と言う素晴らしい一品だ、、。
他にもナマはテツポウ、キンツル、コブクロなんてのも有るのだが、いかんせん少量しか取れないので早い時間でないと無くなってしまう、、。
なので常連でもこれらの存在すら知らない人も多いのだ、、、。
これも売り物の一つ、煮込み、、。

純にモツだけの煮込みだ、、それも売れ残りを使ったようなものではなくて。
フワ(肺)とかハツ元(動脈)とかの串ものにできない部位で作られている、、。
これもなんと注文時に、、ハツ元多くとか、、あぶら多く、、フワだけ、、なんてのにも極力答えてくれるのである、、。
オープン時は煮込み鍋こんな具合、、、。

開店以来継ぎ足しで使われてきた秘伝の味噌たれで仕上げるこれが、ほとんどの人が頼むので午後5時を過ぎるとほぼなくなってしまうのだ、。
最後におしんこ、。

これだってわがままがある、、醤油がいらなければ、、おしんこかけないでー、、。
生姜たくさんとか、大根だけとか酢かけてとか、、、、。
店内は強面で酔いすぎるとさっさとしまわれ出されてしまう、、。
なのだがちゃんとした客には精一杯わがままを聞いてくれる、、じつはそんな優しい店だと私は思っています、。
来週も行くぞー、、、。