むかーしエレキをひき始めたころはまだローランドのBOSSシリーズは無くて、、、。
米国エレクトロハーモニックスとか国産のグヤ、テスコ、新栄コンパニオンなんてところのファズやワウなんかを使っていた、、。
 
特にエレハモのプラグが付いていてそのままアンプに刺すシリーズは価格も安くて(と言っても4800円月のこずかいが1000円の時にだ)これのパワーブースターで無理やりアンプを歪ませていたのだが、、ノイズが酷くてすぐハウる。
 
その後バイトなどで少しづつMXRなんかを揃えたりしていたが、、、給料をもらう頃になるとラックマウントが登場し始め、それらがデジタル化されるとこれらを組み込み4uとかのラックを持ち歩いていた、、若かったなー、、今は絶対に無理だ。
 
でも良いアンプを使ってみると、、、やっぱりいいんだよねー、アンプ直って、、。
でここ20年くらいはこいつだ、.50CALIBER+。
 
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MARK3のハーフ出力時のバージョンで50W、、さすがに100Wは必要ないのでこれにした、パラプッシュは管変えた時の調整も大変だしプッシュプルのこいつの方が安定していて良いかと思った。
ハードウッドボディでこれが結構箱鳴りしていい感じ、レトロな外観もgood、ブギ独特の音もイコライザーでハードな感じに、、これがいいんだー。
 
上に載っているのはパワーソークというスピーカーアッテネーター、、、。
 
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あのトム・シュルツが起こしたメーカーの物、、ラックマウントのXPRというマルチはB`s松本の使用で有名ですね。
スピーカへの出力を減衰させて小音量でもアンプをフルドライブできる優れもの、やっぱりパワーアンプもフルで駆動すると音が違います、、。
ライブハウスでもフルテン、、、ブラックシャドウという名門アルテックのスピーカーも入力が大きい方が良い音がします、、。
パワーソークの中身はセメント抵抗が並んでいるだけなんですがねー、、よく出来ています。
 
 
とはいえ、、やはり小回りが利かないので最近は足元のSANSAMPで済ませています、、GT2はかなり良くって満足してます、、これについては次回、、。