皆さんアルミの加工、、特に穴あけ、タップ立てなどどうやってますか?
 
これらは工具に熱を持つとアルミが粘って上手く加工できなくなるのですよねー、、、。
私は切削油を使うとかタップグリスとかとかじゃなくてこれを使うんです、、パーツクリーナー、、。
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熱を持って粘るのならばその熱を取ってしまえば良いのです、、、パークリは揮発性が高く熱を良く奪うので、、。
穴あけ後にドリルの先にシューっとして上げれば連続的な加工でも大丈夫、、いつでも最初の穴あけ時と同じ作業が可能だ。
深い穴なら途中で吹き付ければよい、、加工材の方にも吹き付ける、、私は旋盤でも切削油代わりに使っているくらいだ、、。
タップもつぶれずきれいに仕上がる、、たっぷりと吹き付けて濡れたままタップを立てると上手く行く。
 
アクリルやエンビなどの樹脂の加工にも良い、、、特に細い径のタップ立てには必須だ、、油と違って侵さないのも良い、、、。
 
もちろん以上はアルミと樹脂だけの話しである、、鉄やステン、真鍮、銅などは切削油だ、、、。