ここ下町向島界隈ではまだまだレバ刺しを供する店がある、、、。
信頼の有る生肉業者と管理の行き届いた店にて出されるのもであれば安心して食べても良いと思うのだが、、。
徒歩2分ほどに有る店では週2回入荷する火曜と金曜日、それぞれの次の水曜と土曜日以外は提供していない。
調理毎に手とまな板を消毒し、レバー自体も空気を抜いてぴっちりと包装して保管している。
O-157やブドウ球菌などの強い毒性のものは除いて、中毒の原因は体調によるものが多いと思う、、。
不調ならばマグロやイカでもあたる時が有る、、、生ものを食するには自己管理、判断も必要だと思う、。
当然上記最大限に注意を払っている店にだけ当てはまる事では有るが、、、。

角が立ってシャリシャリの歯ざわり、、、こうでなくっちゃねー、、、、。
これは牛である、、小豆色が濃い、、、わたしは生はこちらを食することにしている。
豚のレバ刺しを出すところも有る、、売りにしているところも多い、、豚のほうが傷むのが早く、、仕入れ、管理が大変だからだ。
しかし私は豚レバに関しては火を通してもらう、、、これは鮮度ではなく、ごくごくまれではあるがC型肝炎に感染してしまうケースが報告されている、、、。実際にこれで感染しても食中毒と違いすぐは症状で無いから、実証する事が難しく店が訴えられた事例が無い、、。だからあまり表に出てこないのだ、、。
そこまでのリスクをしょいながら食す気は私には無い、、、牛で十分です、、。
前に猟をする方に鹿のレバ刺しを頂いた事が有る、、、数時間前まで生きていたそれはコクが有ってとってもとっても美味しいものでした、、。