先日からビル・エヴァンスのヴィレッジヴァンガードのライブ盤、「ワルツ・フォー・デビー」と「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジヴァンガード」のCDを聴き比べているのですが、

 

国内初版盤を入手しました。

 

VDJ1536

 

VDJ1519

 

2枚続けて聴いたのですが、聴き始めてすぐに

 

「音に落ち着きがあって力強い!」

 

と感じてしまいました^^;

 

後発のCDにある「音揺れ」は無いです。

 

が、「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジヴァンガード」の1曲目の「グロリアズ・ステップの」2分44秒あたりの音揺れ・ノイズはあります。

 

そして聴いてて気づいたのですが、

「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジヴァンガード」の2曲目になると急に音が良くなるのです。

 

言い換えれば、1曲目の「グロリアズ・ステップ」。

2分44秒あたりの音揺れ・ノイズだけでなく、全体的に音揺れがあるような感じ?がします。

 

そして、同じようなことは「ワルツ・フォー・デビー」にも当てはまります。

 

4曲目の「マイロマンス」。

これ、音悪いですね。。。

エヴァンスのピアノの音小さいし。

 

一聴しただけの感想ですが、「ワルツ・フォー・デビー」はエヴァンスのピアノの音の角が丸く感じる曲があり、僕の耳では音が悪いなー、と感じてしまいました。

 

ヴィレッジヴァンガード、当日停電もあり、コンプリート盤では4秒ほど無音の曲も収録されているそうですが、

ヴィレッジヴァンガードの入っていたビルの電気状況が悪かったのか?

もしくは近隣にある程度の電力を使う町工場みたいなモノがあったのか?

 

理由は分かりませんが、ライブ当日の電力状況は万全ではなかったのでしょうね。。。

 

リッピングして聴いてみようかな。

 

一聴しただけですが、この国内初版盤は聴いてみる価値あり!

特に「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジヴァンガード」の方はだいぶ安心して聴けました^^

 

では^^