ファズフェイスのヴォリュームを絞るとギターのヴォリュームを絞って作るクランチ、クリーントーンがしょぼくなってしまうので、ファズフェイスのヴォリュームは固定してその後にアウトプットバッファーを追加。
アウトプットバッファーの最終段でヴォリュームを調整する回路をブレッドボードを使って試してみました。
が、
まず初めにたりないミノムシクリップを作りました^^;
秋月さんで購入したシールドクリップ。金メッキされてて1個100円もします^^;
が、これをまぁまぁの数購入。日本製です^^
左がTJC8タイプのコネクター(オス)。
ブレッドボードにブスっとさせるヤツ。
ミノを剥くとこんなカンジ。
古河電工のビーメックスの0.5SQのより線を使って、端子部分は3mmのスミチューブで保護。
上が今回作ったモノで下がサンハヤト製の既製品。
うん、十分満足な出来^^
この為に5千円もする圧着ペンチを買いました^^;
高いですねー^^;
でもしゃーない^^;
シールドクリップ側。
端子側。
これを使って可変抵抗器とブレッドボード間を接続します。
じゃーん。LEDもブレッドボード上に配置して回路組みました。
18V、25Vで動作させる場合もあるので固定で回路実験ターミナルに接地しない方がいいかな?と思ったからです。
が、蓋を閉じるコトでノイズを押さえて作った回路を試し弾きするコトを考えるとLEDだけを外からも確認できるように接地するようにした方がヨイですね^^;
まー小さなコトは置いといて
ファズフェイスに出力バッファを追加した結果ですが、
1.トランジスタを使用した出力バッファでバイアスを4.5Vにした場合
ローがカットされてギャンギャンしたファズ音になってしまいました。
2.FETを使用した出力バッファ(RAT回路)
うん、コレはヨイ!
歪まないようにバイアスをきちんと取ってないのでおそらく出力バッファでも歪んでしまっているかもですが普通にヨイ音。
少しおとなしくなってディストーションっぽくなっているかもです。
が弾きやすくて弾いてて楽しいし、ギターのヴォリュームを絞ってクランチ、クリーントーンも気持ちヨイ。
そしてなによりもエフェクターのヴォリュームを絞っても、
ファズフェイスのヴォリュームを絞った時の極端な音質劣化までは感じられない。
もちろん、ヴォリューム最大の時が一番音はヨイと思うのですが、
音色はそのまま残しながらちゃんとヴォリュームが下がってくれるので使い勝手はオリジナルよりもこっちの方がヨイ!
なので今の結論としては
ファズフェイスにRATタイプの出力バッファ&ヴォリュームを追加すれば
ファズフェイスのヴォリュームコントロール問題をある程度、いいところまで改善できると。
では^^