中国が祝日に入るということでElecrowさんもその間はオヤスミになるそう。

休み明け忙しくなるだろーから10月末に次の基板を発注しようと思います。

 

で、ワウとチューナーの間をクランプ型にしたかったのでパッチケーブルを作ることに。

でも前回のギターケーブル作った時に、

 

「なんでグランドってハンダでベタ付けするんだろー?HOT端子と同じ型の端子があれば簡単に美しく耐久性バッチリのケーブルが作れるのになー」

 

と思い、イロイロと製品を漁っていたら

 

「最近配線材でお世話になってるオヤイデはどーだろー?」

 

と。

 

P-275M(MONO) というフォンプラグを購入したのですが、

これは2mmくらいの孔が開いてて、カナレのプラグにドリルで2mmの孔を開けた僕としてはちょうどいいやと^^

 

で、今日はギターケーブルではなくパッチケーブル。

 

オヤイデのP-6.3Lというフォンプラグ。

 

モガミの2524を16mmくらい剥いてシールドを束ねて絶縁テープでシールドの先端を少し被せるように巻き付けます。

シールドはなるべくタイトにお芯線に巻き付けます。じゃないとうまく収まらないのです。

 

ケーブルの芯線の被覆を剥いて予備はんだします。

 

クランプに装着。ティップ側をはんだ付け。僕ははんだ付けする前にフラックスを少々塗りました。

 

ティップ部分が終わったらシールドを2か所。

内部にしみこませるカンジで。

 

あらかじめ仕込んでおいた2mmのスミチューブをネジの根元までかぶせてドライヤーで温めて収縮。

そしてカバーを絞めて

 

樹脂製キャップをプラスチックハンマーなどで叩いてはめ込んで終了。

 

逆側もこんなカンジで。

 

完成。

 

さっそくワウとチューナーの間に使いました^^

 

実はパッチケーブルを替えたら「音悪くなった?」カンジがあったのですが、

 

3つ変えたら「音良くなった?」ってカンジです^^;

なんでだろー?

 

一番左のクランプ型はスイッチクラフトのプラグで以前から使っている自作パッチケーブル。

 

今回一番最初に作ったケーブルがワウとチューナーの間に付いてるモノ。

2,3回目に作ったモノよりちょっと長くなりました^^;

 

最初作っていた時にクランプに線を入れるとシールドがうまく収まらなくてクシャクシャになってしまい、

「細いケーブルじゃないとダメなのかな?」と勘違いして細いケーブルを慌てて注文したのでした^^;

 

でよるになってオヤイデさんのブログの画像見て

「4mmのプラグには細いケーブルで作ってて割とクランプ側とピッタリだぞ」

と気づいたのでした^^;

 

んでシールドの先端部分を絶縁テープで被覆してシールドがバラけないようにしたらいいのでは?

というコトで今回のような作り方に^^;

 

でもこれでだいぶスッキリした\(^_^)/

 

では^^